大阪池田市の市長である冨田ひろき氏が、市役所で寝泊まりしていたことがわかり世間で話題となっています。
富田ひろき市長はそのことに対して、弁護士を通じてそのような事実はないと否定されています。
今回は富田裕樹市長の年収はいくらなのかや選挙経歴、プロフィールについてまとめてみました。
富田裕樹の年収はいくら
冨田市長には自宅がないとの報道がありましたが、市長という自治体のトップであるのでそれなりの年収はあるものと思われます。
池田市の公式サイトによりますと、市長の給料は月に98万円となっており、期末手当は6月期2.1月分、12月期2.3月分の年間4.4月分となっています。
2019年市長選挙の時に冨田市長は公約の一つとして、市長報酬の30%カットを表明しています。国会議員や他の市区町村でも自らの報酬をカットするといった公約を掲げる方があまりいない中、有言実行されることは素晴らしいですね。
市長選挙では報酬の30%カットや事業見直しを公約に掲げた
引用:東スポ
その結果、冨田市長の月の報酬は98万円×30%で686,000円となります。
686,000円×12ケ月=8,232,000円
期末手当が686,000円×4.4月分=3,018,400円
8,232,000円+3,018,400円=11,250,400円
となります。
年収1000万円をこえているのですから報酬30%カットしても、庶民からしたら十分すぎる金額だと思ってしまいます。
市政をよくするために色んな方面でお付き合いもあるでしょうから、もちろん出ていくお金も市長という立場上多いとは思います。
こうした冨田市長の報酬カットが他の職員にも波及していくことはないのかと、部外者ながら心配してしまいます。
冨田裕樹の選挙経歴とプロフィール
https://twitter.com/One_Osaka_9/status/1119963400438595584冨田裕樹市長の選挙経歴とプロフィールについてみてみましょう。
立命館大学卒業後、人材育成コンサルタントの広告代理店を経営されています。立命館大学では経営学部に在籍されていたので、大学で学んだ知識をすぐに社会に出て実践されたのですね。
その後重度障害者自立支援事業所の一般社団法人シスコープを設立し、代表理事に就任されています。
次から次に事業を起こされているのは、行動力と発想力に長けていらっしゃったからなのでしょう。
国会議員の秘書を経験したあと、2015年に池田市議に初挑戦し見事に2位で当選されています。
市議に初当選してから4年後の42才の時には池田市長選に名乗りを上げたのです。この時は前回の市議選でトップ当選した倉田あきら氏を破っての当選でした。
前市長の息子さんとの争いであり世間の注目を集めた選挙となりましたが、世襲批判が見方したこともあり見事にこちらも初挑戦で当選されて現在に至っています。
選挙結果をみてもお分かりのように僅差でなく、5000票あまりの大差で勝利していますので池田市民の富田市長に対する期待がいかに大きいものかがわかるのではないでしょうか。
名前 | 冨田裕樹(とみた ひろき) |
生年月日 | 1976年8月4日 |
年齢 | 44才 |
出身高校 | 関西大倉高等学校 |
出身大学 | 立命館大学経営学部 |
最終学歴 | 京都大学公共政策大学院 |
高校・大学とアメリカンフットボールをされていただけあって、体つきがとてもがっしりされていてたくましいです。
政治家を目指されることを決意してからの行動も早いですし、しっかり目標を達成されてるところが素晴らしいですね。
冨田裕樹市長の記事はこちらにもありますのでご覧ください。
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【まとめ】冨田裕樹の年収はいくらで選挙経歴についても
今回は大阪府池田市の富田裕樹市長についてご紹介してきました。
何かにつけ注目を集めるのが自治体の長であります。良くも悪くも言動や行動には常に注意が必要ではないかと思われます。
冨田裕樹市長はまだ44才とお若いですので、これからどんどん活躍していかれる方であると思います。池田市民のためにこれからも頑張ってほしいです。
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