行政の申請書類などに欠かせなかった印鑑を廃止しようとする政府の政策に対して、印鑑製造が盛んな山梨県の長崎幸太郎知事が違和感の声を上げています。
今回はそんな長崎幸太郎知事の大学や高校などの学歴がとてもスゴイようですので、どこの大学や高校なのかどれほどスゴイのか真相に迫ってみました。
長崎幸太郎の大学・高校などの学歴がスゴイ
山梨県の長崎幸太郎知事の出身大学は日本を代表するエリート校の東京大学です、さらにはその前の高校も多くの政治家を輩出している私立の開成高校ですから、めちゃくちゃすごいですね。
開成高校は中高一貫校であり、偏差値は脅威の「78」というものすごく高い高校です。
偏差値78の高校はというと、兵庫県の灘高校、東京のお茶ノ水女子大学附属高校、筑波大学附属高校、筑波大学附属駒場高校、奈良県の東大寺学園高校、鹿児島県のラサール高校など、ほんの一握りに絞られます。
全国には約4,900もの高校がある中で偏差値78の高校はたった7校ですから、その割合はわずか0.14%とかなり狭き門となっています。
開成高校卒業生で政治家になられた方を見てみると、先日総裁選挙に出られた岸田文雄さんをはじめ、城内実さん、小林鷹之さん、井上信治さん、古川俊治さんなどがいらっしゃいます。
全国でも有数の名門校に進学するには、人知れず相当な努力をされたに違いありません。それほど継続力がある長崎幸太郎知事ですので、山梨県知事選挙でも見えないところで頑張られていたから、知事選初挑戦で見事当選を果たされたのでしょう。
山梨県知事選の投開票日が今週末に迫りました。
頑張れ! 長崎幸太郎! pic.twitter.com/znvNkEBcBe— 鈴木じゅんじ (@jyunji_suzuki) January 24, 2019
高校卒業後は東京大学法学部に進学され、高校当時林修さんに家庭教師をお願いされていたそうで、そのお陰で東大に受かったとも言われていました。
東京大学大法学部と言えば文系では最高峰といわれるほど優秀な学部であり、その就職先としては中央省庁が圧倒的に多く、就職する人の約4割を占めているほどなんです。
その他の就職先としては、金融・商社・保険会社が続いており東京大学法学部卒というだけで、内定時から優遇されるというほど優秀な人材を輩出されているようです。
さらには大学卒業後入省した旧大蔵省(現:財務省)時代に留学したコーネル大学ロースクールは、T14(ティーフォーティーン)といってアメリカの中で特に評価が高いとされている法科大学院の一つであります。
長崎幸太郎のプロフィール
長崎幸太郎山梨県知事はどういったプロフィールの持ち主なのか見てみましょう。
名前 | 長崎幸太郎(ながさき こうたろう) |
生年月日 | 1968年8月18日 |
年齢 | 52才 |
出身地 | 東京都 |
家族 | 妻・長女・長男 |
趣味 | 食べ歩き・料理・スキューバダイビング・マラソン |
尊敬する人物 | 高杉晋作 |
座右の銘 | 不惜身命 |
長崎知事は東京都の出身ですが、ご両親が山梨県西八代郡三郷町の出身であることから山梨県をよくしたいと、山梨選挙区で政治家を目指されたようです。
2005年に衆議院選挙山梨2区で初当選し、その後3期に渡り自民党衆議院議員を務めれています。
そして2019年満を持して山梨知事選挙に出馬し、見事に現職の後藤斎(ひとし)さんを破り、初当選を果たしています。
座右の銘である「不惜身命(ふしゃくしんみょう)」は身体も命も惜しまない、といった意味でありますので、長崎知事は山梨県の為に身を粉にして尽くされる覚悟をお持ちなのでしょう。
【まとめ】長崎幸太郎の大学・高校などの学歴がスゴイ!
今回は山梨県の長崎知事について出身大学や高校のすごさについて、ご紹介してきました。
2020年5月には125万円の知事報酬を1円にするなど、山梨県民だけでなく世間を驚かせ一躍脚光を浴びました。
今後は政府のはんこ廃止の動きに合わせて注目されることでしょうから、長崎知事がどういう反応をされるのかも気になります。
長崎知事を支える奥さんについての記事はこちらです。