フリーアナウンサーの小林麻耶さんがyoutubeチャンネルで、番組降板を告げられた人物として名前を挙げられたのがプロデューサーの正木敦さんです。
この騒動は小林さん側とTBS側の主張が正反対ですので謎の多い問題となっています。
今回は凄腕プロデューサーと名高い正木敦さんの大学などの学歴や、経歴、出身についてまとめてみました。
正木敦の大学などの学歴がすごい
TBSのプロデューサーである正木敦さんの出身大学は「大阪芸術大学芸術学部映像計画学科」になります。
大阪芸術大学は大阪府南河内郡河南町に位置していて、学生数は約5,600人もいます。
また、大阪芸術大学は日本で唯一の全米美術大学協会(AICAD)の海外加盟大学であり、海外大学で加盟できてるのはわずか7校しかありません。西日本における総合芸術大学としては最大規模を誇っています。
映像計画科の偏差値は47ですので高い偏差値とは言えませんが、単に学力を中心とした教育でなく独創性に富んだ人材を輩出しています。
大阪芸術大学の卒業生には漫画家の「あずま きよひこさん」、お笑い芸人の「ぜんじろうさん」、俳優の「古田新太さん」、俳優の「時任三郎さん」、映画監督の「庵野秀明さん」などがいます。
芸術計画科では実際のイベントをプロデュースする実習もあり、FMラジオとのコラボや大阪の冬の風物詩として定着した「OSAKA光のルネサンス」のイベントなどのスタッフとして参加したりされています。
そうした学びを得た学生の就職先としては、ウエディングプランナー・コーディネーター・コンサートステージスタッフ・コンサートプロモーター・イベントプロデューサーとして活躍しています。
正木さんの高校については愛知県立岡崎東高等学校を卒業されています。岡崎東高校の偏差値は52で、愛知県内では413校中127位に位置しています。
正木敦の経歴と出身
正木敦さんの出身は愛知県の岡崎市で、現在は東京都町田市に住んでいらっしゃいます。
正木さんは大学卒業後に名古屋の番組制作会社に勤めていましたが、毎週のように企画書を提出するものの、テレビ局で採用されることがなかったそうです。
そんなもやもやを払拭すべく「自分の企画した番組をやりたい」との強い思いとともに、27才の時に上京し見事にTBSの中途採用試験に合格され入社されました。
正木さんが番組制作を志したのは、明石家さんまさんに憧れていたからだといわれていました。さんまさんはどんな番組に出演されても面白く、視聴者を楽しませてくれます。
さらにはお茶の間がドキドキ感を持ってテレビを見てくれてる状況を作りたいといった考えもあったようです。
そんな正木さんが関わってこられた番組には「さんまのスーパーからくりTV」や「ここがヘンだよ日本人」「クイズ!日本語王」などどれも高視聴率を誇る番組ばかりです。
現在でも「グッとラック」や「シャンデージャポン」「この差って何ですか?」「坂上&指原のつぶれそうなのにつぶれない店」といった人気番組がたくさんあります。
そんな正木さんの夢は「テリー伊藤さんを超えること」だといわれていました。
テリー伊藤さんは「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」や「ねるとん紅鯨団」などの人気バラエティ番組を制作されたプロデューサーです。
仕事熱心なだけでなく日曜日には、家族の食事を作る良いお父さんぶりも発揮されていて、得意料理はカレーライスと餃子なんだそうです。
そうした日常の中からも番組の構想になるヒントを見つけているのかもしれませんね。
小林麻耶さんの記事についてはこちらをご覧ください。
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【まとめ】正木敦の大学などの学歴がスゴイ!
今回はTBSのプロデューサーである正木敦さんの大学などの学歴を中心にご紹介してきました。
番組のスポンサーや出演者を巡って事務所などと交渉する仕事もプロデューサーの役割ですので、とても忙しい上番組の視聴率も上げることが宿命となっています。
そのような多忙な仕事にやりがいを見出されてるのも、視聴者を楽しませたいといった信念があるからだと思います。
これからも素敵な番組を作り続けて欲しいと思います。
小林麻耶さんが所属していた生島企画室についての記事はこちらです。