5年に1度の国勢調査が始まりました。総務省によりますと国勢調査は最も重要な統計調査であるとされています。
そこで今回は国勢調査を行う国勢調査員の仕事内容は大変なのかや、報酬についてまとめてみました。
国勢調査員の仕事は大変なのか
国勢調査員の仕事は一見簡単そうに見えますが、大変と言われる声もあります。何が大変なのでしょう。
第六十一条 次の各号のいずれかに該当する者は、五十万円以下の罰金に処する。一 第十三条の規定に違反して、基幹統計調査の報告を拒み、又は虚偽の報告をした個人又は法人その他の団体(法人その他の団体にあっては、その役職員又は構成員として当該行為をした者)二 第十五条第一項の規定による資料の提出をせず、若しくは虚偽の資料を提出し、又は同項の規定による検査を拒み、妨げ、若しくは忌避し、若しくは同項の規定による質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の答弁をした者引用:統計法
国勢調査員の仕事内容
国勢調査員になるには自分で応募したり、町内会からの推薦で調査員を請け負ったりすることでなれるのですが、国勢調査員の仕事内容はどんなことをするのか気になりますね。
国勢調査員の報酬
このように国勢調査員の仕事はとても大変なのですが、気になるのはその報酬ですね。いったいどれくらいの報酬がもらえるのでしょう。
国勢調査員の報酬は「3万円~7万円」といわれています。
金額に差があるのは受け持つ件数によって違ってくるようです。当然ながら周る世帯数が多ければ多いほど報酬も多くなるわけです。
国勢調査員の報酬、約¥4万とすると〜
担当のお家が50軒として、一戸あたり¥800これを郵送やメール便で済ますなら、かなり人件費が浮く
別に郵便屋さんや宅配の人が信頼できる訳ではないが…郵便の簡易書留や宅配の受領は、本人確認がうるさい
菅さんが任命する国勢調査員も、事前に周知徹底すべき— 織田 有楽斎 (@thunderbirdbf) September 27, 2020
国勢調査員大変そうだなあ。報酬いいって、同僚言うけどお金くれてもやりたくないよお…
— しめじ@遥かなる コモドドラゴン解体ショー (@ko_maji2) September 19, 2020
この報酬を高いとみるか、低いとみるかは国勢調査員をやった人にしかわかりませんが、ネット上ではそれくらいの報酬をもらっても「やりたくない」といった声が多く挙がっていました。
5年に一回の国勢調査ですが、今後の調査方法を考え直す必要があるのではないかと思います。
菅総理になって物議をかもしている学術会議についての記事はこちらです。