今年11月に行われるアメリカ大統領選挙。共和党のトランプ氏と民主党のバイデン氏が熾烈な争いを繰り広げています。
今回はバイデン氏とトランプ氏を性格がいいのはどっちなのかという点について、世間の評判を元にまとめてみました。
バイデンとトランプでどっちが優勢なのか
大統領選挙まであと約3ケ月あまりですが、現在のところバイデン氏とトランプ氏ではどっちが優利なのでしょう。
オバマ政権時代には副大統領を務めていたバイデン氏。そのバイデン氏とはどのような性格の持ち主なのでしょう。
現在のところの世論調査ではバイデン氏49%、トランプ氏41%の支持を集めていてバイデン氏の方が優利な状況にあると言えます。
しかしながら2016年の大統領選挙でも劣勢を覆して、大統領選に勝利しているトランプ氏だけにまだまだ予断を許さない状況であると思われます。
バイデン氏の性格はどうなの
ペンス副大統領
「これはアメリカが保守的になるかリベラルになるか、共和党か民主党かという話ではない」、「この大統領選で問われているのは、アメリカがアメリカのままでいられるかだ」 #米大統領選 https://t.co/jiZxgTk0Xd— 夢見る宇宙羊 (@SpaceSheep_9) August 28, 2020
バイデン氏の性格については、とても温厚で良識があり常に冷静な対応ができる責任感を持っているので、とても安心を感じるとの意見が見受けられました。
対外国との交渉においても常に冷静に交渉ができることは、大変強みになるのではないでしょうか。一時の感情の高ぶりによって間違った判断をすることほど愚かなことはないでしょうから。
世界一の経済大国アメリカ。このようにバイデン氏の性格は世間での評判が現在の優利な状況に働いている一因だと思えます。
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トランプ氏の性格はどうなの
Query for CNN employees: do you tell the truth to your loved ones? To your children, spouses and parents, and your friends, too? Or do you lie to everyone as outrageously as you lie to the US public in garbage work like this?https://t.co/KfRtgBmvS5
— Lee Smith (@LeeSmithDC) August 29, 2020
トランプ氏の性格については諸外国に対する強硬な姿勢からもうかがえるように、とても攻撃的でエネルギッシュであると世間ではとらえられています。
アメリカファーストを掲げていることもあり、世間に対する姿勢をそのように見せることで強いアメリカ・強い大統領をアピールしていることがうかがえます。
また異常なまでに自信を持っているかのような振る舞いをできる性格であることが、国民にとっては信頼を持てるとの評価もあるようです。
一般的に好感を持てるのは、どちらかというとバイデン氏であるのではないかと思いますが、あくまでも世間での性格による評判ですので、最終的な判断の材料としては乏しいことは言うまでもないと思います。
バイデン氏は2回結婚しています。その理由はこちらの記事をご覧ください。
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バイデンとトランプの性格比較
バイデン氏とトランプ氏の性格を比較してみましょう。
ご覧のようにエネルギッシュかどうかや勇敢さ・強気な姿勢については、トランプ氏の方が上回っています。
ですが、正直さ・国民への配慮・他人の模範となる人・冷静さといった4項目の性格ではバイデン氏のほうが上回っています。
総合的にはバイデン氏の方が優利なのかもしれませんが、何が起こるかわからないのが選挙です。11月のアメリカ大統領選挙が楽しみですね。
バイデン氏の経歴についてはこの記事をご覧ください。
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副大統領候補のカマラハリスさんってこんな方です。