日本医師会の名誉会長である横倉義武さんが、安倍政権の総括をされたことで話題となっています。
今回は横倉義武さんの経歴や出身高校についてまとめてみました。
横倉義武の経歴
横倉義武さんの経歴はどのようになっているのでしょう。
横倉さんは1969年に久留米大学医学部を卒業され、同年4月に久留米大学医学部第2外科で医者としてのスタートをきっています。
その後、1977年には医学の先進国である西ドイツのミュンスター大学病院デトモルト病院外科に留学され、医学の道を究めるべく勉学に務められています。
1997年には医療法人弘恵会ヨコクラ病院・院長、医療法人弘恵会理事長に就任され地域の厚い信頼を得られ病気で困ってる方々を快方へと導いていらっしゃいます。
2002年には福岡県医師会副会長、2012年には第19代日本医師会会長を務められています。
さらに2017年には日本人では3人目となる第68代世界医師会会長にまでなられる程人望の厚い方なのです。
世界医師会は全世界の人々の健康を実現するべく誕生した機関で、2016年時点で112ケ国の医師会が加盟しています。
横倉義武に息子はいるの
横倉義武さんには息子さんはいらっしゃるのでしょうか。
横倉さんが理事長を務める社会医療法人弘恵会 ヨコクラ病院で院長をされているのが、横倉義典さんです。
ヨコクラ病院のホームページに掲載されてる挨拶文の中で、「当院は昭和20年10月に私の祖父 ‘横倉弘吉’ が開業しました。」とありますので、おそらく横倉義典さんが横倉義武さんの息子さんであると思われます。
横倉義武の出身高校はどこ
横倉義武さんの出身高校はどこなのでしょう。
横倉さんの出身高校は福岡の「修猷館高等学校」で、1963年に卒業されています。修猷館高等学校は福岡高校・筑紫丘高校と並び「福岡公立御三家」と呼ばれてもいます。
修猷館高等学校は偏差値73というとても優秀な高校で、進学先は東京大学・京都大学・大阪大学・九州大学など超難関大学ばかりです。
修猷館高校時代の横倉さんは、軟式テニス部に所属していましたが、部活仲間である野原さんの横でもっぱらボール拾いをされていたというエピソードもあります。
1944年生まれである横倉義武医師会名誉会長は、現在76才ですがこれからも医師会ならびにヨコクラ病院を通して、人々を健康にしていく活動を精力的に続けていかれることでしょう。