アメリカ大統領選挙が世界の注目を集める中、日本でもある町の町長がネット上で話題となっています。
音読みするとジョー・バイデンさんと同じだと名前が注目されているのが、熊本県山都町の梅田穣(うめだ ゆたか)町長です。
今回は梅田穣町長のプロフィールについてまとめてみましたのでご覧ください。
梅田穣のプロフィール「学歴」
熊本県山都町の町長である梅田穣さんの学歴についてみてみましょう。
梅田穣町長は熊本県立矢部高等学校を卒業されています。矢部高校の偏差値は普通科43、食農科学科37、林業科学科37となっています。
矢部高校は阿蘇南外輪山の南山麓に位置しており、周辺地域では農業・林業がとても盛んな場所のようです。
そういった背景もあり食農科学科や林業科学科といった学科が創設されているのではないでしょうか。
https://www.facebook.com/yabe.highschool/posts/3599119286798353
梅田穣のプロフィール「経歴」
熊本県山都町の梅田穣町長が、ネット上で「じょう・ばいでん」と読めると話題に。今のところ「バイデンつながり」にちなんだ取り組みは予定していないそうです。 https://t.co/DHY1tkjVF0
— 毎日新聞 (@mainichi) November 7, 2020
梅田穣町長はどんな経歴をお持ちなのでしょうか。1947年6月26日生まれで現在は73才になられます。
矢部高校を卒業後は農業に従事され、1998年5月には矢部町農協組合長に就任されます。
その後、2005年6月には上益城農協組合長を務められ、2014年6月にはJA熊本中央会会長に就任されています。
このように常に組織の中において先頭に立って、組織をまとめる役目を自ら背負ってこられています。
農業従事者の減少や高齢化が進む中、これが機能すれば地域は守られるという思いで進めている。
引用:http://www.kumamoto-keizai.co.jp/content/asp/kuma/detail.asp?PageID=21&id=1303&word=&k_id=12
梅田町長が中央会会長に就任されてからは、集落営農組織化をすすめる改革に尽力されいます。集落営農組織化というのは、高齢化する農業従事者が個人でなく集落単位で農業を営むことを指します。
疲弊する農業を活性化させ継続してもらうためには、如何にして個人にかかる負担を軽減するかということが重要課題だったと思われます。
そういった経験から山都町町長へと名乗りを挙げられたのではないでしょうか。
2017年の山都町町長選挙に初出馬され、同じ新人で町長選に挑まれた江藤強さんとの一騎打ちの末、約2,000票もの大差をつけて見事に山都町長に就任されています。
【まとめ】梅田穣のプロフィール
今回は熊本県山都町の梅田穣町長のプロフィールについてご紹介してきました。
音読みするとアメリカ大統領候補のジョー・バイデンさんと同じ読み方になるとして、話題となっていますがこれをきっかけに町おこしにつなげられるかもしれません。
ジョー・バイデンさんが大統領になられたらさらに注目されると思われる山都町と梅田穣町長。
これからどうなるのか楽しみですね。