東京都議会議員の上田令子さんが小池百合子都知事が、都知事1期目の退職金およそ3,500万円を満額受け取っていたことを指摘され話題となっています。
以前は小池知事と同じ都民ファーストの会に所属されていましたが離党され、現在は自由を守る会の代表であります。
今回は上田令子さんの大学などのスゴイ学歴についてまとめてみました。
上田令子の大学などの学歴がスゴイ
東京都議議員の上田令子さんですが、大学や高校などの学歴が気になります。
大学については白百合女子大学を卒業されています。学部・学科については文学部国文科になります。
白百合女子大学はフランスを発祥とするシャルトル聖パウロ修道女会が設立母体となっているミッション系の大学であり、1985年東京都調布市に設立されました。
そうした経緯から大学系列の小学校・中学校ではフランス語が必須となっており、フランス語に至っては世界50ケ国以上で使われている言語であります。
また、偏差値は47とあまり高くないのですが、お嬢様大学というイメージが強い大学でもあり、ある調査によるとフェリス女学院・お茶の水女子大学に続き第3位に白百合女子大学が入るほどなんです。
その理由の一つとして大学の学費があります。4年間にかかる学費については約500万円ほどかかります。
多くの方が学費が高い女子大学というだけで、お嬢様が通う大学というイメージが成立してしまうのではないでしょうか。
白百合女子大学は私立であるため学費は高めになっており、国公立と比べると約2倍ほどの差が生じるようです。
卒業後の就職先には大手ゼネコンやクリナップ・信越化学工業などの製造業・日本経済新聞やNTTデータCCSなどの情報通信業、さらには全日空や日本航空などの運輸業など多岐に渡っています。
白百合女子大学の卒業生には、川田亜子さん(アナウンサー)、宇野実彩子さん(ミュージシャンAAA)、芹那さん(タレント)、中田エミリーさん(アナウンサー)などがいらっしゃいます。
上田令子さんの小学校~高校については下記になります。
- 台東区立黒門小学校
- 文京区立第六中学校
- 都立三田高校
上田令子はなぜお姐と呼ばれるのか
上田令子さんは周りから「お姐」と呼ばれているそうなのですが、なぜそういう風によばれるようになったのでしょう。
上田さんは大学卒業後ナショナル保険(現NN生命)に入社されその後、数社を経て1999年に「江戸川ワークママ」を設立されいます。
働きながら子育てをするお母さん達を支援する会社なのですが、自身も2人の子供を持つお母さんですので、如何に子育てしながら働くことが大変なのかを身をもって体験されています。
そういった支援をされる姿が同じ環境のワーキングママからすると、頼れるお姐さんといった存在に映ったことから「お姐」という愛称がついたのではないでしょうか。
https://twitter.com/uedareiko/status/1326445880409423872
上田令子のプロフィール
上田令子さんのプロフィールについてですが、家族は旦那さんと男のお子さん2人の4人家族です。
ご主人の両親と同居されていますので、三世代で生活をされています。そんな境遇の中で議員活動を続けられるのは、とても大変なことだと思いますが良き家族に恵まれているのでしょうね。
上田さんは1965年5月21日生まれの現在55才です。台東区上野のご出身ですが、結婚されてからは江戸川区船堀に移られています。
「お金がなくなったって、なんとかなるさ。 名誉を失ってもへのかっぱ。 でも、勇気を失ったら、すべておじゃん」
引用:上田令子フェイスブック
これは上田さんの好きな言葉でフェイスブックに載っていました。勇気を失ったら、すべておじゃん。という言葉から上田さんが常に正しいことを選択していきたいという思いを感じました。
何気ないことであっても勇気がいることは結構あります。例えば満員電車の中でお年寄りに席を譲ることであったり、自分が悪いとわかって謝る時なども意外に勇気がいります。
上田さんの力強い性格が映し出されている言葉のように感じます。
【まとめ】上田令子は大学などの学歴がスゴイ!お姐と呼ばれる都議会議員
今回は東京都議会議員である上田令子さんの大学などの学歴やプロフィールについてご紹介してきました。
思い立ったらすぐ行動、といった感じで上田都議はとてもフットワークが軽くたくましい女性であることがわかりました。
決まっていることだからとはいえ、退職金を満額受け取った小池知事には少々疑問が残ります。
内部の方でないとわからない問題をどんどん表に出して、正しい都政を目指していって欲しいです。