明秀学園日立高校サッカー部で2年生ながら身長194cmと恵まれた体格の持ち主で将来が期待されているゴールキーパーがいます。
彼の名前は谷口璃成(りっせい)さんです。
今回は谷口璃成さんの出身中学はどこなのかや、wiki風プロフィールについてまとめてみました。
谷口璃成の出身中学はどこ
谷口璃成さんの出身中学はどこなのでしょう。
現在通っている明秀学園日立高校は茨城県にありますので、てっきり谷口さんは茨城県内の中学出身かと思ったらそうではありませんでした。
香川県の高松市立勝賀中学校(かつがちゅうがっこう)の出身になります。
高松市は香川県の中央部に位置していて、県庁所在地でもあり四国地方において2番目に人口が多い市になります。
勝賀中学校は香川県内でもサッカーの強豪中学校でなく、まったく無名でした。
そしてそのころ谷口さんはまだ香川県トレセンのメンバーにも選ばれていなくて、彼自身も無名の存在だったのです。
ちなみにトレセンというのは、ナショナルトレーニングセンター制度のことで、日本サッカーの強化・発展のため有望な若手を育成する制度のことです。
谷口璃成のwiki風プロフィール
名前 | 谷口璃成(たにぐち りっせい) |
生年月日 | 2003年6月7日 |
年齢 | 17才(2020年8月現在) |
身長 | 194cm |
体重 | 70kg |
ポジション | ゴールキーパー |
憧れの選手 | ティボー・クルトワ(レアル・マドリー) |
谷口さんは小学校3年生からゴールキーパーを務めています。サッカーを始めたのはそれ以前になると思いますが、当時から身長が高かったことでしょうからゴールキーパーに抜擢されたのでしょう。
中学2年生になると香川県のトレセンに選ばれ、四国トレセン、ナショナルトレセンメンバーへと順当にステップアップしていきます。
さすがにここまでくると多くの強豪校やJクラブユースから、どんどん声がかかるようになりその中でも一番熱心に誘いを受けた明秀学園日立高校に進学することを決めたのです。
もともと体の線が細かったのが、着実に体重も増えていき高身長とのバランスもよくなり、より安定感が増したそうです。
サッカーにおいて最も難しいポジションだといわれるゴールキーパー。
しかしそのポジションでの日本代表を目指している高校2年生には、周囲の期待も相当大きいようです。
最終目標は日本代表になって、世界で活躍することなので、その目標に向かって今しかできないことにちゃんと向き合って成長していきたいと思っています。
引用:ゲキサカ
谷口さんの目標は壮大です。しかしながらそう遠くない未来に実現するのではないかと思います。
明秀学園日立高校サッカー部とは
明秀学園日立高校サッカー部とはどんなチームなのか見てみましょう。
「Strong and Technical」をスローガンに、ただ強いだけでなく精神的にもたくましくそして技術の向上を目指されています。
どんな状況においても冷静でいられる精神力は日ごろの鍛錬なくして身につくものではありません。
2017年から2019年まで3年連続で全国高等学校サッカー選手権に出場しています。
明秀学園高校と谷口璃成さんのこれからの活躍に大いに期待し、今後も注目していきます。