国民民主党が立憲民主党と合流することになりましたが、合流組に参加せず新国民民主党へ参加するメンバーが14人いることが発表されました。
今回は新国民民主党メンバーとして参加される14人は誰なのかについてまとめてみました。
新国民民主党メンバー14人は誰
国民民主党と立憲民主党が合流し、新たに約150人ほどが参加して新党を設立されますが、新国民民主党に参加される(残留)するメンバーが14人います。
新国民民主党メンバーに参加される14人は誰なのでしょう。
【新国民民主党参加メンバー衆議院議員】
- 玉木雄一郎(香川2区)
- 山尾志桜里(愛知7区)
- 前原誠司(京都2区)
- 古川元久(愛知2区)
- 浅野哲(茨城5区)
- 岸本周平(和歌山1区)
【新国民民主党参加メンバー参議院議員】
- 榛葉賀津也(静岡4区)
- 大塚耕平(愛知)
- 足立信也(大分)
- 増子輝彦(福島)
- 伊藤孝恵(愛知)
【新国民民主党参加メンバー参議院比例】
- 浜野喜史(比例)
- 矢田わか子(比例)
- 小林正夫(比例)
以上の14名が現在のところ新国民民主党へ参加するメンバーではないかと思われます。
またこれらのメンバーに触発されて今後、新国民民主党へ参加する方も増えていくかもしれません。
もともと志をともにした仲間であったのに、このように分裂してしまうのは寂しい気がしますが議員生活を送る過程でそれぞれの考えが変わっていったからなのでしょうね。
新党へ参加しない理由は
新国民民主党へ参加されるメンバーで新党へ参加しない、言い換えると国民民主党残留する理由はなんなのでしょう。
榛葉賀津也氏「改革中道の理念が一番大事だ」
前原誠司氏「これまで非自民非共産で(政治活動を)続けてきた。共産党と選挙協力する立民に身を置くことはできない。」
新党へ参加しない理由として榛葉・前原両氏はこのように表明しています。国民民主党には衆議院40名・参議院22名が所属していますが、その大半は合流組新党への参加をするようです。
なぜ「立憲民主党」ではなく「国民民主党」なのか。それは、理念なき政権交代は緊張感なき一党独裁と同じくらいマイナスが大きいからです。そして、今この国に必要な理念を「3つの自律」(国家の自律・地方の自律・個人の自律)として寄稿しました。
本日発売の「正論」10月号ぜひご一読ください。 pic.twitter.com/VeR3Q3Hd5U
— 山尾志桜里 (@ShioriYamao) September 1, 2020
山尾志桜里氏は「理念なき政権交代は緊張感なき一党独裁と同じくらいマイナスが大きいからです。」とツイッターに投稿しています。
各人の思惑が交錯しあう政治の世界ですが、新党へ参加される方、残留される方それぞれの皆さんが良い環境で仕事ができるといいですね。