フェンシング男子で2012年ロンドン五輪フルーレ団体で銀メダルを獲得された三宅諒さん(29才)が8月1日に一般女性と結婚され話題となっています。
今回は三宅諒さんの出身高校や大学はどこなのかや、プロフィールについてまとめました。
この記事では三宅さんがフェンシングの面白さについて語っていることも記事にしていますので、ぜひ最後までご覧ください。
三宅諒の出身高校や大学はどこ
ロンドン五輪で活躍された三宅諒さんの出身高校や大学はどこなのか見てみましょう。
出身高校は慶應義塾高校を卒業されています。
ご存じのように慶應義塾高校はとても優秀な学校で、偏差値は驚異の76であります。これは神奈川県内でも1位の数字で、全国でみても11位という超絶頭のいい学校であることがわかります。
そして出身大学は慶應義塾大学を卒業されています。
フェンシングという競技はあまりなじみがありませんが、一瞬で勝敗が決まってしまうとても勝負の早い競技です。
フェンシングはとてもマイナーな競技でしたが、三宅諒さんや太田雄貴さんの活躍などで多くの方にしられるようになったのです。
三宅諒のプロフィール
それでは三宅諒さんのプロフィールについてみてみましょう。
名前 | 三宅諒(みやけ りょう) |
生年月日 | 1990年12月24日 |
年齢 | 29才(2020年9月現在) |
血液型 | O型 |
出身地 | 千葉県市川市 |
身長 | 178cm |
体重 | 72kg |
愛称 | みやちゃん |
性格 | よくしゃべる |
趣味 | 海外ドラマ鑑賞・シュートボクシング |
所属先 | コモンズ2 |
誕生日がクリスマスイブなのでクリスマスと誕生日が1回で済んでしまうので、子供の頃は少し損した感じを待たれていたかもしれませんね。
フェンシングを始めたきっかけがとても面白く、最初に通い始めていたスイミングを辞めたかったからなのだそうです。
5才でスイミングを始めたのですが、息継ぎがうまくできなくてとても苦痛だったそうです。そこで同じ建物内でやっていたフェンシングに転向したのです。
そんな三宅さんでしたが小学校4年生の時には全国大会で2位になり、6年生では全国大会で優勝を果たすまでに上達していったのです。
それから慶應義塾高校に進学後フェンシング部に入り、世界ジュニア・カデで日本人として初めて個人優勝する快挙も果たしています。
慶應大学時の2011年には日本代表の強化指定選手に選ばれ、世界での試合を転戦してさらに腕を磨いていったのです。
フェンシングは頭脳スポーツ
https://www.instagram.com/p/CCFYhhJJbp8/三宅さんはフェンシングは「守るスポーツ」だといわれています。それは約束や名誉といった精神のことを指していて、フェンシング競技において細かなルールやマナーがありそれをしっかり厳守して戦わないといけないのです。
さらには格闘技版のチェスと例えられるほど頭脳を働かせるスポーツでもあり、相手との駆け引きや審判との駆け引きなどあらゆるところに神経を研ぎ澄ませる必要があるのだとか。
それだけに充実感を味わえるとも言われていました。
三宅諒さんには結婚されて今後さらなる活躍を期待します。