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前田建設工業の社長は誰?プロフィールについても【準大手ゼネコン】

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学校法人日本航空学園から請け負った建設工事において、工事で出た石膏ボードの端材が校舎などの壁の隙間に廃棄されていたことが論点となっている前田建設工業。

今回は前田建設工業の社長は誰なのかや、プロフィールについてまとめてみました。

 

目次

前田建設工業の社長は誰

前田建設工業の社長は誰なのか気になるところですね。

前田建設工業の社長は「前田操治氏」で2016年社長に就任されています。早稲田大学を卒業された後、アメリカのカーネギーメロン大学の進まれています。

新しいMAEDAの実現には、企業体質そのものも変革していく必要があります。第⼀に、大切なのは「人」だと考えます。我々は人を育てること、人への投資に⼀層傾注していきます。

引用:前田建設工業ホームページ

前田操治社長は前田建設工業のホームページで上記のようにメッセージを出されていることから、社内においても従業員を大切にされる方なのではないかと思います。

また古い慣習にとらわれず、新しいことにチャレンジしていくことが、今後の建設業界に欠かせないとも語られています。

 

前田建設工業の社長「前田操治」のプロフィール

前田建設工業の社長である前田操治さんのプロフィールについてみてみましょう。

名前 前田操治(まえだ そうじ)
生年月日 1967年12月6日
年齢 52才(2020年9月現在)
出身地 福井県

前田建設工業の社長である前田操治さんは、2016年4月48才の若さで社長に就任されています。

前田操治さんは創業家の出身であり、略歴については次の通りです。

  • 平成4年3月 早稲田大学人間学科学部卒業
  • 平成9年6月 アメリカカーネギーメロン大学経営工学大学院修士課程修了
  • 平成9年4月 前田建設工業株式会社入社
  • 平成14年6月 取締役
  • 平成14年6月 常務執行役員 経営管理本部長兼 情報システムサービスカンパニー担当
  • 平成15年4月 海外事業統括
  • 平成16年6月 専務執行役員
  • 平成16年11月 建築本部長
  • 平成21年4月 飯田橋再開発PJ担当
  • 平成22年1月 エネルギー管掌
  • 平成23年4月 関西支店長
  • 平成26年4月 営業管掌

前田操治さんの出身であるカーネギーメロン大学は世界的に有名な私立大学で、鉄鋼王の異名を持つ実業家の「アンドリュー・カーネギー氏」が1900年に設立しています。

工学系の大学として有名で、マサチューセッツ工科大学やカリフォルニア工科大学と肩を並べるほどの超名門工科大学なのです。

これまでに19名ものノーベル賞受賞者を輩出していることからも、いかに優秀な大学なのかがわかるのではないでしょうか。

 

前田建設工業の会社概要

前田建設工業の会社概要についてみてみましょう。

前田建設工業は1919年(大正8年)に創業者前田又兵衛が、前田事務所として創業しています。

企業理念は「良い仕事をして 顧客の信頼を得る」でした。

国内には全校16ケ所に営業所があり、海外でも9ケ所に出張所や支店を構えています。

最初の請負仕事が木曽福島第2水力発電所建設。次に高瀬川発電所など山岳土木工事でした。そうした工事で実績を積んでいき、やがて鉄道や道路の整備も担うようになったのです。

そしてさらには脱請負を掲げ、企画・計画から設計・建設・運営・維持管理・点検・補修といったすべての事業を自社で行う理想の会社を目指しています。

本社所在地 東京都千代田区富士見二丁目10番2号
創業 1919年1月8日
資本金 284億6334万9309円(2020年3月末現在)
従業員 3161名(単独)/6545名(連結)(2020年3月末現在)

とても大きな会社ですね。これからどんどん事業を拡大されていかれることでしょう。

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