江藤拓農水相の呼びかけで始まった「BUZZMAFF」プロジェクト。SNSで農水産物の魅力を発信していく企画なのですが、この企画により誕生した九州農政局のタガヤセキュウシュウの白石くんと野田さんのコンビが話題となっています。
今回は九州農政局の白石くんと野田さんのユーチューブ動画についてまとめてみました。
九州農政局の白石くんと野田さんのユーチューブ動画が話題!
2020年1月に国家公務員YouTuberとしてデビューした、九州農政局の白石くんとノダさんですがBUZZMAFFの公募があった時に、白石くんがすぐに手を挙げ野田さんを誘って「タガヤセキュウシュウ」が誕生しました。
素人ならではのたどたどしいしゃべりが逆に新鮮であると、多くのファンをすでに集めています。
こちらの動画では花の消費が落ち込んでいるので、消費回復の為に花をたくさん飾ってくださいと単純にお願いしているどうがですが、最後のシーンが笑いを誘います。
農水省の仕組みを九州なまりで懸命に話す白石くんの頑張りが新鮮です。同僚の職員さんが次々に出てきて、白石くんが考えたキャベツの花はどれかの質問に答えています。
こちらの動画は会見する江藤大臣の発言を鹿児島弁で白石くんがアフレコしてます。しっかり字幕が表示されてますので、何を話しているのかはちゃんとわかります。
こちらの動画では政府の休業要請に伴い、消費の低迷が懸念される牛乳の消費拡大させたいと熱い思いを語っています。
後半は白石くんがジェスチャーを交えて英語でスピーチしています。なかなかの表現力なのではないでしょうか。
九州農政局の白石くんとノダさんの関係は?
『タガヤセキュウシュウ』は、後輩の白石くんが先輩のノダさんを誘う形で誕生したユニットです。
白石くんは鹿児島県出身で平成31年に入省した23才です。一方生真面目そうなノダさんは、平成30年入省の26才です。
最初ノダさんはカメラマンを希望していたそうなのですが、白石くんに引っ張られる形でがっつり出演するようになったとのことです。
先輩後輩の間柄ながら、今では良好なパートナーでありこころ通じ合う同僚といったところでしょうか。
農水省の企画「BAZZMAFF」とは?
九州農政局の白石くんとノダさんがキュウシュウタガヤセを結成して、ユーチューブデビューするきっかけになったBAZZMAFFとはどんなものなのでしょう。
MAZZMAFFという名前の由来は、流行るという意味でつかわれる「バズる」と農水省の英語表記「Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries」の頭文字をとったものからできています。
ネットを使って日本の魅力を若い世代に伝えていきたい。という江藤農水相の考えかが形になったもので、制作は業務とみなされ勤務時間内に行っていいようです。
そうして誕生した「タガヤセキュウシュウ」の白石くんとノダさんですが、残念ながら今年4月にノダさんが東京へ移動となってしまったので、2人そろってのユーチューブ出演はできないかもしれませんが、これからも楽しい情報発信を期待したいですね。