今やマスクをしてない人を見つけるのが難しいくらい浸透していますが、中には身体的な理由でマスクをつけれない人もいらっしゃいます。
そんな方のために「せんすマスク」を制作したのが、加藤路瑛(かとうじえい)さんです。
今回は加藤路瑛さんのwiki経歴やプロフィール、学校はどこなのかや起業理由についてまとめてみました。
加藤路瑛のwiki経歴
2018年、加藤路瑛さんは中学1年生の12才の時に株式会社クリスタルロードを立ち上げられました。
子供を理由に「今やりたいこと」をあきらめない社会を目指し、最初にクラウドファンディングで資金を集め、小・中高生のため職業探求情報サイト「TANQ-JOB」を立ち上げ、「親子起業」を広められました。
その後は本の出版や講演活動さらには、世の中の困りごとを解決するための製品作りにと奮闘されています。
今回作られたせんすマスクはご自身も感覚過敏であることもあり、肌に密着せず飛沫を防げるものをと考案されたようです。
写真右の透明せんすマスク。実は取材の20分前にサンプル品として家に届いて、そのまま取材に使わせていただきました。僕は運がいい。
ネットで予約注文開始したら、発注分より多いオーダーを頂き、びっくりしてる。明日追加で発注します。
予約注文↓https://t.co/N0dASqQaVG pic.twitter.com/ERMqM4Cwf9
— 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) August 5, 2020
加藤路瑛のプロフィール
今日のテレビ朝日『スーパーJチャンネル』で、肌に触れない「せんすマスク」について紹介していただきました。
感覚過敏でマスクがつけられない人のマスクの代替案として、そしてマスクがつけられない様々な事情やシーンで使って頂ければと思います。 pic.twitter.com/AAjl2bU0FH
— 加藤路瑛@14歳の社長&研究者 (@crystalroad2006) August 5, 2020
加藤路瑛さんのプロフィールについてみてみましょう。
名前 | 加藤路瑛(かとう じえい) |
生年月日 | 2006年2月 |
年齢 | 14才(2020年8月現在) |
出身地 | 千葉県 |
血液型 | O型 |
加藤路瑛が通ってる学校はどこ
加藤路瑛さんはどこの中学校に通っているのでしょう。
最初は私立の中学校に受験して通っていたそうですが、やはりそれでは事業と学業の両立が難しかったので、N高等学校の中等部に転校されました。
N高等学校というのは学校法人角川ドワンゴ学園が運営するフリースクールで、ネットコースがありますので学校に行かなくても勉強ができる利点があったから選ばれたのではないでしょうか。
加藤路瑛の起業理由は
加藤路瑛さんがわずか12才で起業しようと思った理由とはいったいなんだったのでしょう。
その秘密は加藤さんが中学生になった時、母親に買ってもらったケミストリークエストというカードゲームにありました。
そのカードゲームを作ったのが12才の男の子だったと、母親から聞かされた加藤さんは「自分も社長になりたい。」と思ったのです。
さらに小さい時から「早く働きたい」「お金を稼ぐことはかっこいい」と思っていたとも語られています。
確かに子供だから働けない、というのでは納得できる説明にはならないのではないでしょうか。
勉強しないと働くことができないというのも理屈が通らないですし、最終的には働くことで収入を得ることができ、生活の基盤となってくるのですから。
加藤さんの「社長になりたい」という強い思いは、家族や学校などの周囲の理解を得ることができ、そして起業資金はクラウドファンディングで集めたのです。
「○○だから無理」だとか、「○○になったらやろうかな」などではなく「今やりたいからやる」それが行動の原動力になってる加藤路瑛さんの今後の活躍に大いに期待したいですね。