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春キャベツとグリーンボールの違いは?味や食べ方・見た目について!

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暖かくなって野菜売り場で目にするのが春キャベツです。

春キャベツと似ている野菜としてグリーンボールがあります。

これら2つの野菜は見た目似ているのですが、いったいどんな違いがあるのでしょう。

今回は春キャベツとグリーンボールの違いについて

  • 見た目
  • 味や食べ方
  • 美味しい時期
  • 値段

これらについてまとめてみました。

目次

春キャベツとグリンボールの違い|見た目について

春キャベツとグリーンボール名前は違いますが、見た目ではどんなところが違うのか気になります。

上記画像の左側が「春キャベツ」右側が「グリーンボール」になります。

春キャベツとグリーンボールの見た目はとても似ているので、商品名の表示がないと見分けがつかないことがあります。

そんな中でも見た目の違いとしては

  • 葉と葉の間の隙間
  • 形(大きさ)
  • 葉の厚み

このようなことがあるのではないかと思います。

春キャベツは葉と葉の間の隙間が空いていますが、グリーンボールはしっかりと隙間がない状態になっています。

手に持ってみるとわかると思いますが、春キャベツの方がグリーンボールよりも軽くふんわりしています。

また、形についてですがグリーンボールはより球状(丸)に近い形をしていますが、春キャベツは先端が尖った感じのものが多いです。

大きさについても春キャベツの方がグリーンボールよりも大きめのものが多いと思います。

葉を1枚1枚剥がす時にはグリーンボールはちょっとむきづらいのではないでしょうか。

そして葉の厚さについても春キャベツはフワっと巻いていて厚みがあり、特に外側の葉は厚くなっています。

これに対してグリーンボールは葉がしっかり巻いていますので、春キャベツよりは葉の厚みが薄いと思います。

春キャベツとグリーンボールではこうした違いがありますが、どちらも同じキャベツの仲間ですのでそういう意味では似ていて当然なのかもしれません。

春キャベツとグリンボールの違い|味や食べ方について

春キャベツとグリーンボールの味についてですが、どちらもそんなに変わらないのではないかと思います。

舌触りの感覚としては、春キャベツよりもグリーンボールの方がなめらかで、やわらかさを感じるのではないでしょうか。

グリーンボールは1年中ありますが、春キャベツは3月~5月くらいの限られた時期にしか味わうことができません。

そうしたことから春になり暖かくなって、気持ちも高揚していくことから「るんるん」といった言葉で春キャベツの味を表現されていますね。

グリーンボールの食べ方

グリーンボールとブロッコリーやコーンを一緒に野菜サラダとして食べられてる方もいらっしゃいますね。

食事の時の一品としてサラダがあると食卓が華やかになるのではないでしょうか。

やわらかいという特徴があるグリーンボールの食べ方としては、やはりサラダなどの「生食」が一番おいしい食べ方なのではないでしょうか。

それ以外にはスープや漬物などで食されるかたもいらっしゃるようです。

春キャベツの食べ方

豚肉と春キャベツを炒めた料理をされてる方が多いようです。

春キャベツはやわらかいのですぐにシナシナになってしまうので、炒めすぎるとシャキシャキ感がなくなり、食感が悪く感じるかもしれません。

春キャベツの食べ方としては生食でももちろんおいしいのですが、お肉と炒めたり、味噌汁に入れて食べるのもいいのではないでしょうか。

通常のキャベツよりも短時間で調理できますし、春キャベツの食感を存分に楽しむことができると思います。

春キャベツは電子レンジで温めるとすぐに柔らかくなりますので、フライパンでいためたり湯がいたりするよりも時間短縮になっていいですね。

春キャベツはやわらかいのでこうした時短料理が楽しめるのも嬉しいです。

こちらの投稿を見てもわかるようにグリーンボールの食べ方については、一番多いのはサラダなどの生食での食べ方のようです。

生で食べるとグリーンボールの甘みもしっかり感じられると思います。

春キャベツとグリンボールの違い|おいしい時期について

折角、春キャベツやグリーンボールを食べるなら、おいしい時期に食べたいと誰もが思うのではないでしょうか。

春キャベツの美味しい時期

春キャベツが多く出回る時期は寒い冬が過ぎて暖かくなる春先になります。

暦でいうと3月~5月ころが春キャベツがおいしく食べれる最適の時期になるわけです。

そして春キャベツを選ぶ時の注意点としては下記の点に注意してみてください。

  • 芯があまり大きくない(500円玉くらい)
  • 重いものより軽いものを選ぶ

春キャベツの芯が大きいものは、硬かったりトウ立ちといって春キャベツの内部で芯が大きく成長している場合があるんです。

そうなると可食部が少なくなってしまったり、味が落ちてしまうことになってしまいます。

せっかく美味しい料理を作ろうと思ったのに、十分な量が足りなかったとなるともったいないですよね。

寒い冬が過ぎて一気に気温が高くなったりした場合に、トウ立ちの現象が起こる可能性があるようです。

グリーンボールの美味しい時期

グリーンボールの美味しい時期についても、春キャベツと同じように春先の4月~5月になります。

年間通して市場に出回るグリーンボールですが、一番おいしいのは春キャベツと同じ時期になります。

やわらかさと甘みを備えているグリーンボールで食卓をにぎわせたいですね。

春キャベツとグリーンボールをそれぞれ購入して、食べ比べしてみると味の違いもしっかり分かるのではないでしょうか。

春キャベツとグリンボールの違い|値段について

実際に春キャベツやグリーンボールを買おうとした時、気になるのはどちらが高い(安い)かということではないでしょうか。

例年の相場からするとグリーンボールよりも春キャベツの方が、値段は安いのではないかと思います。

SNSで情報を調べてみたところ、どちらも1玉200円前後とあまり値段が変わらない場合もあるようです。

出始めの頃は春キャベツももう少し高い値段がついていることもあります。

春キャベツの出始めは出荷される量がまだ少ないのに、買いたい消費者が多くいらっしゃるため、値段が高くなってしまうのです。

その後、徐々に出荷数量が増えていくに従って、値段も少しずつ安くなっていきます。

ですから出始めからしばらくたってから購入される方が賢いかもしれないですね。

春キャベツとグリーンボールの違い|まとめ

ここまで春キャベツとグリーンボールの違いについて紹介してきました。

最後に春キャベツとグリーンボールの違いについての要点をまとめてみました。

見た目の違い

  • 春キャベツ:尖っている形が多い
  • グリーンボールは球状の丸い形のものが多い

味や食べ方の違い

  • 春キャベツ:煮物や炒め物やサラダ
  • グリーンボール:サラダなどの生食がおすすめ

美味しい時期の違い

おすすめの時期はどちらも3月~5月

値段の違い

春キャベツもグリーンボールも1玉およそ200円くらい

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