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青じそ(大葉)が黒くなるけど食べても平気?変色させない保存法!

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お店で買ってきた青ジソ(大葉)をいざ料理に使おうと手に取ってみると、青しそ(オオバ)の表面に黒い斑点がでていたことはないでしょうか。

買った時はなかった黒い斑点の出現に、「これっていったい何なのだろう」と疑問に思ったことはありませんか。

今回は青ジソ(オオバ)の黒くなってるものは

  • 食べても平気なのか
  • 黒い斑点の正体は何
  • 黒くならない保存方法

これらについてまとめてみました。

目次

青じそ(大葉)が黒い斑点が出たけど食べても平気?味はどうなの?

青じそは通常鮮やかな緑色をしています。

お店で売られているのは、10枚ずつ袋に入っている場合が多いと思います。

もちろん買ってきた時の青じそは、きれいな状態のものであるはずです。

ですがいざ料理に使おうとして袋から取り出してみて、大葉の表面の黒い斑点に「えっこれ何」と思ったことないですか。

そうなると、食べても平気なのかと悩んでしまいますよね。

自分だけならまだしも、家族に食べさせるとなるとなおさらです。

結論としては食べることはできますし、食べても問題はありません。

食べれるものの味はどうなのか、気になるところですね。

見た目からするとおいしくないのではないかと思いがちですが、黒い斑点があっても味には違いはないようです。

青ジソ(オオバ)の黒い部分(シミ)の正体は何?

青じそ(大葉)の黒い部分(シミ)は、低温障害によるものだと思われます。

低温障害というのは冷蔵温度が低すぎると大葉の表面の水分が凍ってしまい、それが冷蔵庫のドアの開け閉めによる温度変化で溶けてしまい起こる現象です。

水分が凍って溶けてしまった部分が黒く変色してしまい、青じその黒い斑点の正体となってしまっているんです。

水分がないと大葉はシナシナになってしまいますし、水分が多すぎてもこうした低温障害を起こしてしまうんです。

また、それ以外の低温障害の現象としては、青じそがドロッと溶けたようになることもあります。

冷蔵庫で青じそを保存するのは当然なのですが、その保存方法に一工夫する必要があるんですね。

それではどんな保存方法であれば青じそ(大葉)の変色を防ぎ、鮮度を保ったまま長く保存できるのか次のところでみていくとことにしましょう。

青ジソ(大葉)を黒い粒が出ない保存法はある?

青じそは乾燥してもよくないのである程度の水分を保って保存しておく必要があります。

そうしたことから冷えすぎないように水分を保ちつつサランラップで保温するやり方もあるようです。

ダイソーにある鮮度保持パックに入れて保存しておくと長持ちするといった情報もあるようです。

通常のビニール袋とは違って特殊な成分が含まれているのかもしれないですね。

大葉の茎の部分だけをコップに入れた水に浸しておいて、冷蔵庫で保存するのも良い方法のようです。

これなら葉の部分にもしっかり水分が行きわたるのでシナシナになることもないと思います。

少しだけ水を入れたビニール袋に青じそ(大葉)の茎だけが水につかるように入れて、冷蔵庫のドア部分に引っかけておく方法もあるようです。

テレビ番組で紹介されていたそうですし、実際に鮮度を長く保ててるみたいですので、かなり良い保存方法なのではないでしょうか。

青じそ(大葉)が黒くなるけど食べても平気?変色させない保存法!|まとめ

黒い斑点について

  • 黒い斑点があっても食べても平気
  • 味も変わらない

黒いシミができる理由

  • 黒い斑点は低温障害によるもの
  • 冷やしすぎによってできる

保存方法で注意すること

  • 軸の部分だけを水につけた状態で冷蔵庫で保存
  • 葉の部分に水分を与えすぎない
  • 冷やしすぎない
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