MENU

クレソンとほうれん草の違いは?食べ方は代用できるかについても!

当ページのリンクには広告が含まれています。

栄養価が高いといわれているクレソンとほうれん草。

同じ緑黄色野菜でもあり、生命力が強い野菜でもあるんです。

こんなにいろいろ似ているところがあると、逆にどんな違いがあるのか気になりますよね。

今回はクレソンとほうれん草の

  • 栄養
  • 味・匂い・食感
  • 食べ方

の違いについてまとめてみました。

目次

クレソンとほうれん草の違い|栄養について

クレソンとほうれん草は、どちらも緑色の葉野菜という似ているところがあります。

クレソンとほうれん草の比較画像を見ても、見た目的にもぱっと見だと似ている感じをうけますね。

そこでこの2つの野菜は、栄養面ではどんな違いがあるのか、また同じところはあるのかについて調べてみました。

クレソンの栄養

まずクレソンの栄養についてですが、こちらのツイートにもありますように、「最強の野菜」と呼ばれるほど栄養満点な野菜なんです。

最強の野菜とはものすごい魅力的な響きですね。

米・ワシントンポスト紙によれば、米ニュージャージー州のウィリアム・パターソン大学の研究者が17種類の必須栄養素の含有量をもとに作成した、「栄養素の高い果物と野菜トップ41」リストによると、クレソンはスコア100点を獲得して第1位となった。

引用元:マイナビニュース

この調査結果は、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の機関紙「Preventing Chronic Disease(慢性疾患を予防する)」2014年6月5号に掲載されました。

こちらのツイートにもありますように、クレソンには健康に重要とされるカリウム・食物繊維・ビタミンC・鉄分・カルシウムなどを豊富に含んでいます。

どの栄養成分も強くて元気な体を作るのに、必要不可欠なものですね。

一方で、ほうれん草の栄養はどうなのか見てみましょう。

ほうれん草の栄養

ほうれん草も野菜の中では、栄養価が高いとして認識されています。

主な栄養成分としては、βーカロテン・ビタミンC・鉄分・カリウムなどになります。

ちなみに、この中でも旬である冬場のほうれん草はビタミンCが、夏場のものと比べると約3倍も多いんです。

ほうれん草の栄養成分の中では鉄分も多く含まれています。

鉄分は貧血防止などに不可欠な栄養成分ですので、貧血症状が多いといわれる女性にとっては、好んで食べたい野菜なのではないでしょうか。

このようにクレソンもほうれん草も、栄養面からみてみるとどちらもとても栄養豊富な野菜であることがわかりました。

誰もが食べる時には、できるだけ体に良いものをおいしく食べたいと思います。

クレソンやほうれん草はそんな期待に応えることができる野菜だといえるのではないでしょうか。

クレソンとほうれん草の違い|味・匂い・食感について

クレソンとほうれん草の栄養については、どちらも栄養成分を豊富に含んでいることがわかりました。

では次に、クレソンとホウレンソウの味や匂い・食感は違うのか、似たところがあるのか見てみましょう。

クレソンの味・匂い・食感

クレソンは匂いが強いという印象があります。

ツイートされてる投稿を見てみると、カブトムシの匂いがするといった意見もありますね。

カブトムシの匂いって虫臭いってことなのでしょうか。

やはりかなり匂いは強烈だということですかね。

クレソンの味については、ロウソクの味だといわれています。

ロウソクを食べたことがないので、ちょっと困惑してしまいますが、かなり変わった味だということですかね。

こちらのツイートではクレソンは苦くて、辛いといわれています。

クレソンは別名「オランダミズガラシ」という名前を持っています。

子供はもちろん食べれないと思いますし、に苦くて辛いと大人でも好き嫌いがわかれそうです。

クレソンの食感については、こちらのツイートにありますように、シャキシャキしているという方が多いです。

生でなくて火を通して食べても、シャキシャキの食感が変わらないのは色んな料理に使えそうです。

ほうれん草の味・匂い・食感

ホウレンソウの味についてのツイートを見つけました。

この方は、「苦味がなくておいしかった」とほうれん草の味を表現されています。

こちらのツイートでは、ほうれん草には甘味があって美味しいといわれています。

ホウレンソウは寒い時期に多く栽培されていて、旬である冬場にはさらに甘味が増していきます。

こちらのツイートにありますように、ほうれん草は茹ですぎてしなっとしてしまうと、食感が悪くなってしまいます。

炒めすぎたり、茹ですぎりしなければ、特に茎の部分に関してはシャキシャキとした食感を楽しめます。

ここまでクレソンとほうれん草の味・匂い・食感をくらべてみました。

匂いや味については、クレソンの方がほうれん草よりもクセが強いことがわかりました。

次にクレソンとほうれん草の食べ方について比べてみました。

クレソンとほうれん草の違い|食べ方について

クセが強いクレソンですが、どんな食べ方をされているのか調べてみました。

SNSに多く投稿されていた食べ方は、ご覧のようにクレソンをサラダで食べていました。

その他には定番の食べ方としては、お肉の付け合わせとして生で食べられることも多いです。

クレソンの苦味でお肉のしつこさがなくなり、お肉をたくさん食べても口の中がさっぱりして食べやすくなるからだそうです。

料理の主役でも付け合わせという脇役でも、美味しく食べれるのが、クレソンの食べ方になります。

一方、ほうれん草の食べ方として多いのは「お浸し」ではないでしょうか。

こちらのツイートでもお酒のつまみとして、ほうれん草のお浸しを作られています。

その他のほうれん草の食べ方としては、グラタンに入れたり、ソテーにしたりといった食べ方があります。

ほうれん草の食べ方としては、主に脇役的な感じで料理に使われて食べられる感じではないでしょうか。

また、ほうれん草は茹でることで、アクの成分であるシュウ酸が溶け出して食べやすくなるんです。

クレソンとほうれん草の食べ方の違いとしては、

クレソン:生食でも食べるのがおすすめ

ほうれん草:茹でてから食べるのがおすすめ

このような違いが両者の食べ方にはあります。

クレソンの代用としてほうれん草は使える?他に代用できる野菜はある?

クレソンとほうれん草の違いについて、「栄養」「味・匂い・食感」「食べ方」についてご紹介してきました。

これらをまとめたものを総合的にみて、クレソンの代用野菜としてホウレンソウが使えるのかどうかが、気になるところです。

栄養に関しては、どちらも栄養豊富な野菜ですので、問題ないと思います。

味・匂い・食感については、クレソンの方がほうれん草よりもクセが強いから、この点では代用できないかもしれないです。

そして、食べ方については、お肉の付け合わせなどの限られた食べ方であれば、ほうれん草がクレソンの代用として使えるのではないでしょうか。

また、クレソンの代用野菜としてほうれん草を使おうとしたときに、ほうれん草の値段が高くて使いずらい時もあると思います。

そうした時には、クレソンの代用野菜として

  • 三つ葉
  • 豆苗
  • カイワレ大根

これらの野菜を試してみてはいかがでしょうか。

いずれの野菜も「生で食べる」ことができる野菜ですので、そういう点でもクレソンの代わりに使えると思います。

クレソンとほうれん草の違い|まとめ

栄養について

  • クレソンは栄養最強の野菜で、ほうれん草よりも栄養が豊富
  • クレソンは、カリウム・食物繊維・ビタミンC・鉄分・カルシウムなどが豊富
  • ほうれん草は鉄分を多く含んでいる

味・匂い・食感について

  • クレソンは匂いが強く辛みがある
  • クレソンはシャキシャキした食感
  • ほうれん草は甘味があり、苦味が少ない

食べ方について

  • クレソンは生食でサラダなどの食べ方がおすすめ
  • ほうれん草は茹でてお浸しなどの食べ方がおすすめ

クレソンの代用野菜について

  • ほうれん草(料理による)
  • 三つ葉
  • 豆苗
  • カイワレ大根
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次