和歌山県の公立校である和歌山市立高校の小園健太投手は、2021年のドラフト候補としれ注目されています。
高校生ナンバーワン右腕として呼び声も高いので、なおさら気になる存在であります。
今回は小園健太投手の両親(父親・母親)や姉などの家族構成、書道を習っていた理由についてまとめてみました。
小園健太の家族構成
小園健太投手には父親・母親の両親と姉がいますので、家族構成は4人ということになります。
上の画像は読売テレビの取材を受けられてる小園家の様子ですが、いつもこのように家族4人揃ってご飯を食べているわけではないようです。
たまたま小園選手が早く帰って来るからといって、久しぶりに4人で食事することになったのだそう。
なんとも微笑ましくまた、家族全員で小園選手を支えている感じが手に取るようにわかります。
こうした家族でのコミュニケーションが、野球をするときのチームワークを築く土台となっているのかもしれませんね。
小園健太の両親(父親・母親)
小園投手のお父さんとお母さんはどちらも同じ年です。
ひょっとしたら同級生同士で結婚されたのかもしれませんね。
- 父親:小園宏幸さん(48才)
- 母親:小園優佳さん(48才)
お母さんの優佳さんは毎朝4時に起床して、6食分の弁当や間食を用意されています。
小園投手は6食の弁当に加えて間食まで食べてるんですね。
育ち盛りとはいえとてつもない食欲です。
それだけ食べて強く、たくましい体を作らないと土台がしっかりした投手として活躍できるようにならないんでしょうね。
そしてお父さんの宏幸さんは毎朝、駅まで小園投手を送り迎えされています。
お父さんんの宏幸さんも、お母さんの優佳もいつもニコニコされていて、そうした温かさが小園投手にも伝わっているのではないでしょうか。
母優佳さんは、朝早く起きて息子健太くんの弁当作りをすることは全く苦にならないといわれていました。
それは一生懸命、野球に打ち込んでいる小園投手の姿を見ることですべてが報われるのだそうです。
素敵なお母さんですね。
小園健太の姉
小園投手には3才年上のお姉さんがいて、名前は小園智帆(ちほ)さんです。
ご両親と同じように笑顔が素敵なとても明るいお姉さんのようですね。
弟健太くんについて聞かれた際には、開口一番次のように答えていました。
「帰ってきたら死に物狂いで、ツムツム(スマホゲーム)してます。」
野球をしている時の小園投手とは全く違う一面が家庭の中では見られるんでしょうね。
美人なお姉さんとイケメンの小園投手ですから、まさに美男美女のご姉弟といったところでしょうか。
小園健太が書道を習ったのは野球のため?
最速152キロに加え、スプリットやツーシームなどの小さく動く変化球なども持ち合わせる市立和歌山・小園 健太
— 高校野球ドットコム (@5589com) March 2, 2021
いかにして現在の地位までたどり着いたのか?https://t.co/tgC0MZMSZb#高校野球 #市立和歌山
小園投手は幼稚園年長の時から小学校6年生まで書道を習っていました。
きっかけはわかりませんが、おそらく集中力を高めるといった理由があったのかもしれません。
その腕前は10段とのことですからめちゃくちゃ上手なんですね。
ピッチャーをやっていてカウントが悪くなった時や、ピンチを招いてしまった時など目の前のやるべきことに集中する必要があります。
そんな時に注意力が散漫になってしまっていたら、良い結果はうまれませんからね。
市和歌山の152キロ右腕・小園健太「プロ行きたい」…今年のドラフト目玉候補 : スポーツ報知 https://t.co/ddn3jOo9RF
— でぃーだ (@Dee_bbyS) January 17, 2021
高校生離れした器用なピッチングも頷ける書道の上手さでビビった。センバツ楽しみ。
つまり今となっては野球のためであったといえるのではないでしょうか。
アメリカでは野球選手でも野球だけでなく色んなスポーツをされると聞いたことがあります。
アメリカンフットボールやバスケットボールをするメジャーリーガーもいるんです。
そうした違うスポーツに触れたり、集中力を高めるために書道や楽器などを習う方もいるようです。