野球の強豪校である大阪桐蔭高校の注目選手に松浦慶斗(まつうら けいと)くんがいます。
松浦慶斗くんの父親や母親はどんな人なのか気になる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は松浦くんのプロフィールの他に
・父親も甲子園経験者ですごい
・母親はどんな人
・いとこがプロ野球選手
・松浦慶斗の世間の声
についてまとめてみました。
松浦慶斗(大阪桐蔭)の経歴やwikiプロフィール
#高校野球 秋季大阪府大会5回戦 #大阪桐蔭 ー #箕面学園
— 毎日新聞高校野球 (@maikoukouyakyu) September 26, 2020
大阪桐蔭が8-1で八回コールド勝ちしました。先発した背番号1の #松浦慶斗 は3回を被安打4、3奪三振、1失点でした。 pic.twitter.com/Dk7KKKbiWv
松浦慶斗の経歴やプロフィールについてご紹介していきます。
- 名前:松浦慶斗(まつうら けいと)
- 生年月日:2003年7月1日
- 年齢:17才(2021年2月現在)
- 出身地:宮城県石巻市
- 身長:186㎝
- 体重;94kg
- 投打:左投げ左打ち
- 好きな野球選手:今永昇太
- 好きな球団:日本ハム
- 好きな食べ物:オムライス
- 好きなタレント:小芝風花
- ニックネーム:ウーラ
松浦投手は石巻市立門脇小1年生から門小ガッツで野球を始めました。
小学校3年生になると北海道の新富小学校へ転校し、新富野球少年団に所属して投手兼一塁手として活躍しました。
松浦投手が出身地の宮城県石巻から北海道旭川へと転居したのは、2011年の東日本大震災があったからのようです。
そんな松浦投手は小学校6年生の時には日本ハムジュニアに選出されるなど、早くからその才能を認められていました。
そして中学校1年生の時には12才以下の世界大会に出場し、決勝戦など3戦に登板して見事世界一に貢献されています。
大阪桐蔭高校へ進学したのは、中学時代に大阪で行われた大会でスカウトされたことがきっかけだといわれていました。
松浦慶斗(大阪桐蔭)の父親も甲子園経験者ですごかった
松浦慶斗くんの父親である松浦吉仁(よしと)さんは北海高校時代に甲子園に2度出場しています。
1988年の春の大会と1989年の夏の大会にそれぞれ出場されている、甲子園球児なんです。
北海高校といったら甲子園の常連校で、準優勝もしたことがあり部員間の競争も激しかったことと思います。
そんな熾烈な競争を勝ち取り、獲得したポジションが外野手でした。
そして卒業後は社会人野球の山陽国策パルプ旭川硬式野球部へ入団されました。
現役引退後は山陽国策パルプ旭川野球部から日本製紙旭川硬式野球部に改称した、日本製紙石巻硬式野球部の監督を務められました。
松浦投手の父親もこのように野球の実力者であったことから、息子に対しても小さい頃から英才教育をされていたのだと思います。
松浦慶斗(大阪桐蔭)の母親はどんな人?
松浦慶斗くんの母親は松浦美雅(みか)さんです。
ご主人の吉仁さんもどっぷり野球に浸っていらっしゃいましたし、息子の慶斗くんもその血を受け継ぎ野球づけの日々を送られていました。
縁の下の力持ちとしてずっと支えてこられ大変なこともあったはずですが、それ以上に慶斗くんの活躍はとてもうれしいことだと思います。
松浦くんの母親はそんな優しい思いやりのある方なのではないかと思います。
ご主人と妹さんの息子である古谷選手という野球の才能あふれる血縁を持っていますので、母親の美雅さんもきっとアスリート才能をお持ちだという気がします。
松浦慶斗(大阪桐蔭)のいとこはプロ野球選手
優人!一軍デビューする事が決まったみたいです!応援してます!
— 三浦 憂/MIURA.YU (@m_kita88yu) October 7, 2017
負けてられらない。自分も頑張らないと!#古谷優人#ソフトバンクホークス pic.twitter.com/BBJoFwXjFp
そして松浦投手のいとこになるのが、ソフトバンクホークスの古谷優人(ふるたに ゆうと)投手なんです。
松浦投手の母親である美雅さんの妹さんになる理江(りえ)さんの子供が古谷優人投手で、松浦投手と同じ左利きなんですね。
古谷投手は地元北海道の江陵高校に進学し、1年生の時から投手として活躍されていました。
そして2016年にドラフト2位でソフトバンクホークスに指名されプロ野球選手となっています。
ドラフト2位ですからいかに期待されて入団されたかがわかるかと思います。
プロ3年目の2019年には当時日本人最速の160kmをマークするほどの本格派です。
このようにいとこはプロ野球選手であり、父親の吉仁さんも甲子園経験者でありますから、松浦投手も優れた才能を持っていそうですね。
松浦慶斗(大阪桐蔭)に対する世間の声
松浦くんめっちゃ背高くてめっちゃ顔小さい🥺🥺#大阪桐蔭 #松浦慶斗 pic.twitter.com/1iFILDhhaS
— カナ (@toin_24) October 9, 2019
「上背があるし投げ方もいい」巨人・渡辺政仁スカウト
「ポテンシャルも高く、今年のドラフト候補ではかなり上位」ロッテ・永野スカウト
「(北海道出身の選手獲得に)それはずっとそうでしょう。松浦が旭川を元気づければ」日本ハム・吉村GM
本日は大阪 #独自大会 準々決勝、#大阪桐蔭 ー #香里丘 の試合をお伝えします。写真は、投球練習をする先発の #松浦慶斗 投手と #西谷浩一 監督。 pic.twitter.com/AYzc7JfGP6
— 毎日新聞高校野球 (@maikoukouyakyu) August 9, 2020
小学校6年生の時に軟式で130キロを計測し、タレント集団である大阪桐蔭で堂々のエースナンバーを背負うことはかなり期待ができる証拠。
1年生の時は制球に苦しんだ試合もあったようですが、現在はスピードだけでなく変化球も多彩で制球もまずまず安定しているようです。
投げるだけでなく意外にも50メートル6秒2と足も速いといった特徴を持っています。