武術をベースにして体操やブレイクダンスなどのアクロバティックな動きを取り入れたスポーツが、トリッキングです。
世界大会も開かれていてそこで日本人で始めて優勝したのがDaisukeさんです。
今回はトリッキングパフォーマーダイスケさんの年齢や身長などのwikiプロフィールと、兄弟はいるのかについてまとめてみました。
ダイスケトリッキングパフォーマーの年齢などのwikiプロフィール
トリッキングパフォーマーとして活躍中のDaisukeさんですが、年齢などのプロフィールが気になりますね。
現在のところ公開されている情報をまとめてみました。
名前:高梁 大典(たかはし だいすけ)
生年月日:1996年10月29日
年齢:24才
出身地:東京
趣味:絵を描くこと・料理
特技:洋服のデザイン
トリッキングに興味を持ったのは、小学5年生のときに見た映画バイオハザードだったそうです。
その映画の中で主人公が華麗にバク転や宙返りをする姿に自分もやってみたいと思ったといわれていました。
そんなダイスケさんの才能はすぐに表れて2016年から2017年に行われた4度の全国大会ではすべて優勝しています。
そしてその最たるものが2017年にオランダで行われた、「Hooked2017」(フックド2017)という世界大会で見事に優勝しました。
Hooked2017にはなんと800人もの参加者がいて、その中での優勝ですからそれだけでもすごいことなんです。
この世界大会で日本人はおろかアジア人でも優勝は難しいといわれていましたので、Daisukeさんはその世間の見方を打ち破ったことになるのです。
だいすけトリッキングパフォーマーの身長は?
トリッキングパフォーマーをやってるDaisukeさんはとても身長が高く見えますが、実際の身長は170cmです。
男性としては決して高いほうではありませんが、だいすけさんの身長が高く見えるのはそれだけ切れのいいパフォーマンスをされているからではないでしょうか。
トリッキングは見せるという要素を含んでいますので、はたから見ると身長が高い方が圧倒的に有利なのではないかと思いますが、Daisukeさんは身長なんかいらないといわれていました。
つまり自分が今持ってるものを生かしたパフォーマンスを、身につけることが大事なのだといわれているのではないかと感じました。
トリッキングパフォーマーダイスケに兄弟はいるのか?
ポルトガル観光大使じゃないけど
— Daisuke トリッキングパフォーマー (@kaiimuu) February 18, 2019
ポルトガル観光は本当におススメ
綺麗なビーチやレストラン
南国を匂わせるのに
ヨーロッパ圏の綺麗な
街並みや賑わいがあって人も優しい
あと日本人はモテるかもしれない
動画はポルトガルのビーチで撮影したリアル弟との
最高のシンクロトリッキング動画@rubyyyy3 pic.twitter.com/5Pu2OZPaNJ
Daisukeさんはツイッターにはこんな動画を投稿されていました。
「リアル弟との最高のシンクロトリッキング動画」といわれていますので、ダイスケさんには弟さんがいるようですね。
一人でやってもこんな激しい動きは大変なのに、ここまで2人の動きがそれっているのには驚かされます。
まさに兄弟だから阿吽の呼吸でお互いのことを理解できているからなせる技なのではないでしょうか。
映像の中の世界を現実世界で実現しているトリッキングパフォーマーは、神秘だと思えてしかたありません。
Daisukeさんの弟の名前はReijiさんです。
上の写真の左側にいるのがReijiさんで、右側がDaisukeさんになります。
Reijiさんがトリッキングを始めたきっかけは、兄であるDaisukeさんに練習場へ連れて行かれたことだといっていました。
その兄の姿をみて「かっこいい!」と思ったのだそうです。
そうしてトリッキングの世界に12才で入り、Daisukeさんとは別の大会で優勝するほどの実力の持ち主なんです。
トリッキングDaisukeの得意技は「ロケットボーイダブルツイスト」
Daisukeさんの得意技は「ロケットボーイダブルツイスト」でDaisukeさんしかできない技です。
インスタグラムの動画を見ていただいた方が一番わかりやすいですが、人力で飛んでるとは思えないほど高さがあります。
今では世界を代表するトリッキングパフォーマーのダイスケさんですが、小学生のころは驚くことに引き篭もりでゲームばかりしていたといわれていました。
それがバイオハザードを見てトリッキングに出会い、一つ一つの技ができるたびにうれしくなり自分に自信が芽生えていったそうです。
そのころの練習場所は公園の砂場や芝生の上や河川敷だったそうです。
小学生のころ引き篭もっていたときは外の世界に触れようとせず、自ら完全に遮断されていたようです。
中学生のころ家から学校までは15分ほどの距離にありました。
その道のりをクルクル回転しながら通学していたこともあり、周囲からは当然ながら注目を集める存在となっていました。
そこで付いたDaisukeさんのあだ名が「クルクル君」だっとというからそのまんまですね。
こうしてDaisukeさんが活発になれたのも、トリッキングに出会ったおかげだといわれていました。
いろんな人とふれあったり、語り合ったりすることが自分の人としての成長につながったとDaisukeさんはいってました。
そんなDaisukeさんの今までの一番の思いでは、Hooked2017で優勝したことだとうれしそうに話されていたのがとても印象的でした。