女子体操界で東京オリンピックを目指している16才の畠田千愛(ちあき)選手が話題となり世間の注目を集めています。
今回は畠田千愛さんの出身小学校がどこなのかや、プロフィールについてもまとめてみました。
畠田千愛の出身小学校はどこ
女子体操界で注目されてる畠田千愛さんの出身小学校はどこなのでしょう。
調べてみたら「東京都町田市立南第二小学校」であることがわかりました。現在は16才ですので高校1年生ですがすでに体操の腕前は群を抜いているようです。
中学校も同じ町田市にある「町田市立南成瀬中学校」を卒業しています。
関東中学女子個人
1. 畠田 千愛(南成瀬中)58.050
2. 遠藤 結菜(第二南砂中)56.250
3. 坂谷 りんね(新曽中)56.100
4. 塙 颯香(小岩第四中)55.550
5. 新山 愛望(新曽中)54.800— gfcj (@gfcj_tokyo) August 10, 2017
そして今は、通信制の「大智学園高」に籍をおいています。体操に専念できる環境を整えることで通信制の学校を選ばれたのでしょう。
オリンピックを目指す選手の練習は相当ハードだと思いますが、それでもしっかり勉強にも取り組む姿勢が素晴らしいです。
畠田千愛のプロフィール
アミューズ オフィシャルウェブサイト ニューフェイス
畠田千愛#アミューズ #畠田千愛https://t.co/Hh06tz6pDc pic.twitter.com/msBVjHNhGI— AAA (@ActAgainstA____) December 16, 2019
畠田千愛さんのプロフィールについてみてみましょう。
名前 | 畠田千愛(はたけだ ちあき) |
生年月日 | 2004年7月14日 |
年齢 | 17才(2020年8月現在) |
出身地 | 広島県 |
身長 | 142cm(2019年データ) |
体重 | 35.5kg(2019年データ) |
得意種目 | 床 |
愛称 | ひねり姫 |
千の愛に恵まれるようにとご両親が名付けられたのでしょうか。しかし読み方は「ちあい」でなく「ちあき」なんですね。
名前の読み方にもひねりがくわえられているのかもしれません。
そんな畠田千愛さんは小学校1年生から、元体操選手だったご両親や現役選手であるお姉さんの瞳さんの影響もあり体操をはじめ、メキメキと力をつけていかれました。
- 2017年 12才以下全国大会 全種目1位
- 2018年 カナダ女子体操International Gymnixジュニアカップ 総合8位
- 2019年 NHK杯体操選手権兼世界選手権代表選考会において個人総合3位
ひねり姫の愛称を付けられてるのは、日本人では誰もやっていないG難度の大技をすでに中学生の頃から身につけているからなんです。
お母さんによると、千愛さんは「努力しない天才」だといわれているほどです。ふつうは自分の子供をこんな風に褒めることはあまりないですが、それだけ素晴らしい素質をもっているのでしょうね。
そうはいうものの、練習時間は毎日4~6時間とのことですからやはり努力はされているようです。
千愛さんは体操の魅力について「体操はタイムを競うものではないので、自分の感情を表現できるところが魅力だと感じています。」と語っています。
畠田千愛の両親も体操選手だった
https://www.instagram.com/p/CDAFeMpJ8PK/畠田千愛さんのお姉さんの瞳さんも体操選手で2人はライバルでもありますが、普段はとても仲のいい姉妹です。
インスタグラムには2人で写っている写真がたくさん投稿されています。どれも笑顔で写っているのが印象的です。
お父さんは徳島県出身の畠田好章さんで、バルセロナオリンピック男子体操団体で銅メダルを獲得されています。現在は日本体育大学准教授で、男子体操部の監督を務めています。
お母さんは広島県三原市出身の畠田由紀子さんで、現役時代は三原体操クラブで競技をおこなっていたそうです。
現在は瞳さん・千愛さんのコーチをされていて、お二人の娘さんも絶大な信頼を寄せられていいます。
延期になった東京オリンピックですが、瞳さん・千愛さんお二人揃って出場できるといいですね。