2025年に開催される大阪万博のロゴマークが発表されました。最優秀作品となったのは、アートディレクターシマダタモツ氏が代表を務める「TEAM INARI」の作品です。
今回はシマダタモツさんの事務所がどこなのかや、他の作品についてまとめてみました。
シマダタモツの事務所はどこ
シマダタモツさんの事務所はどこに構えていらっしゃるのでしょう。
事務所名は「有限会社 シマダデザイン」
〒556-0023 大阪府大阪市浪速区稲荷1丁目8−11 井原木材倉庫2F
地図で見ると下記の場所になります。
材木倉庫の2Fが事務所になってるなんて面白いですね。そういった環境が無限のアイデアを生み出す源になってるのかもしれません。
シマダデザインの主な仕事内容としては、グラフィックデザイン・公告・サイン・パッケージ・ブック・タイプデザイン・映像・web・空間デザインなどと多岐にわたっています。
シマダタモツのプロフィール
https://twitter.com/1010salt/status/1298175776781504512シマダタモツさんのプロフィールについて見てみましょう。
シマダさんは1965年大阪生まれです。出身高校などの学歴については詳細がわかりませんでしたが、デザインの専門学校に進学されたのですが教育理念に納得がいかず、わずか1年でやめてしまっています。
これほどの仕事をされるかたなので、有名な美大などを卒業されてるのかと想像しましたが、高卒であったとは意外でした。
母親が営む喫茶店のお客さんお紹介で松江寛之デザイン事務所で働きはじめ、その後1992年に嶋田デザイン事務所を設立して独立されます。
そして2004年に有限会社シマダデザインを設立し現在にいたっています。
シマダタモツさんの主な受賞歴は下記になります。
- 2001年 全日本DM大賞金賞
- 2002年 日本産業公告綜合展銀賞
- 2003年 ディスプレイデザイン大賞/朝日新聞社賞
- 2004年 NYfestival金賞
- 2009年 全国カタログ・ポスター展カタログ部門経済大臣賞/金賞/審査員特別賞
- 2009年 NYADCポスター金賞
- 2010年 NYADCポスター銅賞
シマダタモツの作品紹介
大阪万博のロゴに選ばれたシマダタモツさんの作品も独創的ですが、他にはどのような作品があるのか見てみましょう。
画像引用:シモダタモツTDCTOKYO
建物からポスターそれに容器など様々な媒体に特徴あるデザインが施されています。こういったアイデアはどこから生まれてくるのでしょう。
大阪万博のロゴに選ばれたことで、今後より一層注目を浴びる存在になっていかれることと思いますので、さらなる活躍に期待したいですね。