わらび 野菜

わらびとぜんまいは何が違うの?見分け方は?

 

わらびぜんまいってとても似てますが何が違うんでしょうね。色や形は同じようですしどちらも食用として食べられています。そこで今回はわらびとぜんまいのい違いと、見分け方についてまとめてみました。

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わらびとぜんまいは何が違うの?

  わらび ぜんまい
品 種 コバノイシカグマ科のシダ植物 ゼンマイ科のシダ植物
採れる場所 草原や原野など日当たりのいいところ 渓流のそばや水路のわきなど水気のあるところ
旬の時期 4月中旬~6月上旬 3月中旬~6月上旬
産 毛 ない ある
形 状 小さな芽が3つ 大きな渦巻の芽が1つ
発がん性物質 ある ない
市場価格 安い 高い

 

こうして比べてみると結構違いがあるのがわかりますね。品種も同じシダ植物でも分類が違っていますし、生息している場所わらびは草原や原野など明るく日当たりの良い場所でのびのび生えてる感じですが、ぜんまいは人の目もあまり届かないようなちょっと暗い場所にひっそりと生えてるように感じます。

 

さらに産毛があるのはぜんまいだけですし、発がん性物質を含んでいるのはわらびだけなんです。形状はというとわらびは小さなクリンッとした芽が3つあるのに対し、ぜんまいは大きな渦巻の芽が1つだけなんですね。

市場価格がわらびよりぜんまいの方が高いのはそれだけぜんまいが採れないから、つまり希少性があるからなんです。

 

さらに下ごしらえとしてどちらもあく抜きが必要なんですが、わらびはあく抜き後、すぐに食べることができるのですがぜんまいはあくが強烈なためあく抜きをしてもすぐには食べることができなくて、

「あく抜き→もんで乾燥」

を数回繰り返さないと食べれるようにならないんです。

 

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わらびとぜんまいの見分け方

 

わらびとぜんまいの見分け方は次の通りです。

  • 形状で小さい芽が3つあればわらびで、大きい渦巻の芽が一つであればぜんまい
  • 産毛がないのがわらびで、産毛が茶色いのがぜんまい
  • わらびは二股に分かれて生息していますが、ぜんまいはシュッと1本だけ
  • わらびは緑色もしくは紫色で、ぜんまいは茶色もしくは深緑色

こうしてみるとわらびとぜんまいは似ているようですが、かなり違いがあるのがわかりますしその見分け方も案外簡単にできそうです。

わらびもぜんまいも取れる時期はほとんど変わりませんが、ぜんまいは山奥の急な斜面に生えることが多いので山菜取りの中でも比較的難易度の高い部類に入ります。

メモ

わらびは焼いた藁に似ていることから「藁火」になり、ぜんまいは渦を巻いた新芽が穴の空いた古銭に似ていることから「銭巻」が語源だという説があります。

 

ちなみにわらびもぜんまいも同じシダ植物で、わらびがコバノイシカグマ科でぜんまいがゼンマイ科に分類されます。ですのでこれらは成長すると「シダ」(鏡餅に飾るもの)になります。食用として食べてるのは成長する前の新芽だったんですね。

 

シダ植物ってどんなの?

シダ植物は維管束植物(いかんそくしょくぶつ)で胞子によって増える植物です。維管束というのは根・茎・葉っぱまで通っている管のことで水分や養分を運ぶ役割があります。

その多くは高温多湿の場所を好んで生息していて、根や葉・茎の区別はあっても花が咲かない植物なんです。シダ植物は形がひつじの歯に似ていることから漢字で「羊歯」と書きます。

 

まとめ

わらびとぜんまいの違いは生息してる場所や芽の大きさや数

わらびよりもぜんまいの方が市場価格が高い

食用にしてるのはわらびやぜんまいの新芽

わらびもぜんまいもあく抜きが必要

わらびもぜんまいも1年のうちであまり見かけないので、同じものだと思っていました。しかしいろんな点で違いがあるのに驚きました。おもちゃなどのぜんまい仕掛けのぜんまいもこの植物のぜんまいからきてると言われてます。

 

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