わらび 野菜

わらびの栄養は?効果効能には何があるの?

更新日:

 

春になると急激に存在感を誇るのが山菜ですが、なかでもわらびはとても人気があります。わらびと言ったらわらび餅をイメージしそうですが、実はこのわらび餅は山菜のわらびからその名前が付いてるんです。

そんなわらびにはどんな栄養があって、効果効能を持ってるのかについてまとめてみました。

スポンサーリンク

 

 

わらびの栄養成分

 

わらびのおもな栄養成分は下記のとおりです。

 

栄養成分 わらび ぜんまい
βーカロテン 160μg 430μg
ナイアシン(B3) 0.4mg 0.7mg
葉酸   33μg 59mg
ビタミンB2 0.05mg 0.05mg
ビタミンE     1.5mg 0.5mg
カルシウム   31mg 9mg
リン   24mg 20mg
鉄分  0.6mg 0.3mg
マグネシウム   10mg 9mg
カリウム   10mg 19mg

比較しやすいようにわらびと似ているぜんまいの栄養成分を一緒にのせてみました。

こうしてみるとビタミンE、カルシウム、リン、マグネシウムの成分はわらびの方が多く含まれていますね。

 

ではこういったわらびに含まれる栄養成分は、どんな効果効能をもたらすのか次の章で見ていくことにします。

 

 

わらびの栄養成分がもたらす効果効能は?

 

わらびに含まれる栄養成分がもたらす効果効能は下記のとおりです。

  • 細胞の老化を防ぐ老化防止
  • 貧血予防
  • 動脈硬化やがん予防

 

細胞の老化を防ぐ老化防止

βーカロテンには強い抗酸化作用がありますので、ダメージをうけた細胞を修復してくれます。さらに体内でビタミンAに変換して皮膚や粘膜を丈夫にしたりと免疫力の強化をしてくれるんです。

ビタミンB2は体内の糖質や脂質をエネルギーに変える働きがあり、その結果、新陳代謝を促進してくれる重要な栄養素になります。

スポンサーリンク

 

貧血防止

 

 

ご存知の通り鉄分が不足すると貧血になるといわれますが、その鉄分に加えて葉酸の不足も貧血になるんです。この葉酸は特に妊婦さんには必須な栄養素になります。

その理由は二分脊椎症などの赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクを低下させる効果があるからなんです。葉酸は「造血のビタミン」とも呼ばれているほどなんですよ。

 

動脈硬化やがん予防

カリウムは体内の塩分を排出してくれるので、体内の塩分濃度が下がれば血圧の上昇を予防できることになります。そしてβ-カロテンと同じように抗酸化作用があるのがビタミンEです。

血管を健康に保ってくれる他に血中のLDLコレステロールの酸化を抑制したり、赤血球の破壊を防いでくれる作用もあります。

 

死亡原因の上位にくるのはがんや動脈硬化、脳梗塞です。これらの原因は活性酸素による体の酸化がおもな原因なんです。そういった酸化を防いでくれる栄養成分がわらびには含まれているということです。

 

 

わらびには毒があるの?

わらびには「プタキロサイド」という発がん性物質が含まれています。しかしこれはちゃんとした食べ方をすれば問題がありませんので安心してください。

 

それはしっかり「あく抜き」をすることです。

 

あく抜きするために加熱しますがこの加熱によってプタキロサイドは消滅するといわれています。

ですから生で食べなければ問題ないということですね。わらびを生で食べる人はまずいないと思いますけどね。

 

 

まとめ

わらびのおもな栄養成分はβーカロテン・ビタミンB2・ビタミンE・葉酸・カリウム・鉄分

わらびに含まれる葉酸は女性特に妊婦さんには欠かせない栄養素

わらびに含まれる栄養の効果・効能は老化防止・貧血予防・動脈硬化やがん予防

わらびには発がん性物質があるがあく抜きして食べれば問題ない

春を告げる山菜の代表的な存在のわらびですが、栄養成分も豊富に含まれているんですね。素朴な外見からは想像できないですもんね。旬の時期は短いですので、存分に味わってくださいね。

 

スポンサーリンク

関連コンテンツ

-わらび, 野菜

Copyright© 野菜・果物だ~いすき! , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.