うなぎ 7月の食べ物

うなぎの国産と中国産の違いは?国産だと日本産?

 

うなぎ国産の方を好まれるかたが多いと思いますが、中国産のうなぎもたくさん流通していますよね。では同じうなぎでも国産と中国産では何が違うのでしょう?国産という産地表記についてもまとめてみました。

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うなぎの国産と中国産は何が違うの?

  • 種類が違う
  • 大きさが違う
  • 値段が違う
  • 肉厚や皮厚・脂の多さが違う
  • 味や食感が違う

 

種類・大きさが違う

国産のうなぎはニホンウナギと呼ばれ学名はアンギラ・ジャポニカ種になります。

中国のうなぎはヨーロッパウナギと呼ばれ学名はアンギラ・アンギラ種になるんです。

見た目を比べてみるとジャポニカ種は細くて丈が長く目が小さいですが、アンギラ種は太くて丈が短く目が大きいのが特徴です。これはまるで日本人と欧米人の体格のようですが、人間とは違い反対の体形をしてるようですね。

またうなぎの稚魚であるシラスウナギから成長して出荷されるまでの期間も違っていて、ジャポニカ種で半年~1年でアンギラ種は2~3年を要しますし、病気になりやすい特徴がアンギラ種にはあるんです。

生育温度のおいても違いがありアンギラ種の適水温が22~23度に対して、ジャポニカ種はそてよりも5度ほど低い17~18度が適温でありきれいな水質でなければ育たないんです。

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値段が違う

国産のうなぎは中国産のうなぎの2倍以上の値段がします。

国産うなぎは1尾2000円ほどしますが、中国産のうなぎはその半分の値段しかしません。

これは飼育環境の違いと人件費の違いによるところが多いです。日本の養殖環境はビニールハウスの中で一定の温度管理や水質管理をしてしっかり人の手をかけて育てられています。

一方中国はどうかというと土に掘られた広い穴のような池で無造作に育てられていますので設備費もかかりませんし、人件費も日本に比べると安いことが値段が安い要因になります。

よく安い衣類などのタグを見ると「made in china」となってるものが多いですよね。これも中国で作られているものですよね。それだけ製造の拠点になってるということです。

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肉厚・皮厚・脂の多さ食感が違う

国産のうなぎと中国産うなぎの肉厚・皮厚・脂の多さ・弾力性の違いを表にまとめました。

  肉厚 皮厚 脂の多さ 弾力性
国産うなぎ 薄い 薄い 少ない あまりない
中国産うなぎ 厚い 厚い 多い 弾力がある

こうしてみると中国産の方がすべての項目において国産よりも勝っているようにみえますが、実際にはゴムのような食感があり脂の多さもしつこいと感じられることが多いようです。

さらには土を掘った池などで生育されているため泥臭さが感じられることもあり、敬遠される理由の一つにもなっています。

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国産表記だけでは見分けられない?

うなぎを購入するときに国産うなぎと表記してあれば問題ないと思っている方は注意が必要です。

どういうことかというとうなぎの産地というのはどこの場所で長く育ったかによって産地が決まるんです。もう少し詳しく言いますね。

たとえばシラスウナギを中国で3ヶ月育ててそれから日本に移して6ヶ月育てた場合、そのうなぎは国産として販売できるということになるんです。

本当の国産うなぎを購入したい時は「鹿児島県産」や「静岡県産」としっかり県名を表記してあるものを選ぶようにしましょう。

この産地表記のやり方ってちょっと疑問に思いますが、誰がこういうわかりにくい表記の仕方を決めたのかわかりませんが個人的には好ましくないなと思います。

 

 

まとめ

国産うなぎはニホンウナギで中国産うなぎはヨーロッパウナギ

国産と中国産の違いは種類・大きさ・値段・肉厚・皮厚・脂の多さ・食感

国産はビニールハウスで育てられているが中国産は土を掘った池で育てられている

うなぎの産地は長くいた場所で決まる。中国で3ヶ月、日本で6ヶ月だったら産地は国産になる

大きさや肉厚・脂ののりなど国産よりも中国産の方が勝っていたんですね。ただそれがそのままおいしさにつながらないこともわかりました。この産地の表記はやはり変な感じですがこうした疑問はさまざまありますからね。これからのうなぎを選ぶときの参考になればうれしいです。

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