チョコレート 甘いもの

チョコレートやカカオの漢字はあるの?歴史も教えて!

 

チョコレートはカタカナで書くことが多いですが漢字でも書けるのをご存知ですか?ちょっと想像できないと思いますがチョコレートを漢字で表せるんです。そしてチョコレートの歴史についてもまとめました。

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チョコレートやカカオの漢字があるの?

チョコレートを表す漢字は12種類でカカオを表す漢字は2種類あります。

チョコレート漢字

  1. 猪口冷糖
  2. 猪口令糖
  3. 猪口齢糖
  4. 貯古冷糖
  5. 貯古令糖
  6. 貯古齢糖
  7. 千代古冷糖
  8. 千代古齢糖
  9. 知古辣
  10. 知古辣他
  11. 楂古聿
  12. 血汚齢糖

 

カカオ漢字

  1. 加加阿
  2. 甘豆餅

昔は西洋のものをカタカナ表記する習慣がなかったので無理やり漢字に当てはめてできたのだろうという感じがありありですね。チョコレートの「レート」と伸ばす表現はそのままでは漢字で表せないので、「え」でなく「い」を使って表現したみたいですね。

カカオの漢字では加加阿は読み方をそのまま当てはめただけみたいですが、甘豆餅はカカオが甘いチョコレートを作るもとになってるという性質を表していてなんとなくわかる気がします。

このように日本ではチョコレートを当て字の漢字で表しますが、お隣の中国ではチョコレートをどのように書くのか気になりませんか?漢字といったらやっぱり中国ですからね。

中国ではチョコレートを「巧克力」と書いて「チョコーリー」と読みます。漢字をみてもよくわかりませんがこの読み方ですとなんとなくイメージできそうな感じです。

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チョコレートの歴史は?

日本におけるチョコレートに関する明確な記録は江戸時代で、オランダや中国と交流があった長崎で遊女がオランダ人からもらったものの届出をした中に「しよこらと」として記されていたといわれています。

その後1873年(明治6年)に岩倉具視や大久保利通ら視察団が欧米視察でフランスのリヨンのチョコレート工場を見学した際の記録が特命全権大使米欧回覧実記に残っています。

その時食べたチョコレートの感想を次のように記していました。

「銀紙に包み表に石版の彩画などを張りて美を為す。極上の菓子なり。此の菓子は人の血液に滋養を与え、精神を補う効あり」

初めて口にしたチョコレートが極上の菓子という言葉でそのおいしさを表現していますし、人の血液に滋養を与えるというのはおそらく体に良い影響を与える食べ物だと説明を受けていたのかもしれませんね。

 

日本で最初に作ったのは?

日本で初めてチョコーレートを製造し販売したのは東京の風月堂の米津松蔵氏で、ヨーロッパからわざわざチョコレート職人を呼び寄せて製造をスタートさせました。

当時はまだチョコレートは高価だったため一般庶民には高嶺の花であり、もっぱら上流階級や政治家などの一部の人々のみが食していたといわれています。

この頃には牛乳を飲む習慣がなかったのでミルクが入っていたチョコレートに対しては嫌悪感があり、「チョコレートは牛の血で作られている」とか「チョコレートを食べると角が生える」などのデマが拡散したことも、チョコレートの普及の足かせになったといわれています。

こうしたデマが広まったのは食べれない庶民のひがみかもしれませんが、黒い色した正体不明のチョコレートには興味を注がれる反面、恐れの気持ちもあったのかもしれませんね。

チョコレートの食べ過ぎってよくないの?>>チョコレートで鼻血は本当?

庶民に広まったのは?

森永製菓の前身である森永西洋菓子製造所によって、カカオ豆から一貫した製造が1918年に始まったのを機会に一気にチョコレートは庶民に普及していきました。

戦後の日本でアメリカの占領軍の車に向かって走りながら子供が「ギブミーチョコレート」と叫ぶシーンはとても印象的ですね。

よく映画のワンシーンで見かけることがありますが、甘くておいしいチョコレートは今も昔も子供にとっては大好物の食べ物なんですね。

 

 

まとめ

チョコレートを表す漢字は12種類ありカカオは2種類ある

チョコレートを最初に発売したのは東京の風月堂である

チョコレートは中国語で巧克力と書きチョコーリと読む

チョコレートを最初に食べたのは岩倉具視や大久保利道

チョコレートが日本で販売された当初は高級品だったので上流階級の人しか食べれなかった

庶民に普及するようになったのは森永製菓がカカオ豆から一貫製造し始めてから

昔のチョコレートは甘くなかったんですね。今ではカカオの比率を高めて甘くないものも出回るようになりましたが、やっぱり甘いチョコレートがおいしいです。そんなチョコレートも食べ過ぎるのはよくありませんので、ほどほどにしておきましょう。

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