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糖度が高いトマトは美味しいのか?

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トマトをおいしいと感じる基準ってなんですか?歯ごたえ、酸味、ジューシーさなどそれぞれだと思いますが、僕の美味しい基準はやっぱり甘さですね。この甘さの度合いを表すのが糖度なんですが糖度が高いトマトが美味しいのか?についてまとめてみました。

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糖度が高いトマトはおいしいの?

糖度が高いトマトは美味しいです。

通常のトマトの糖度が4~5度です。この程度だと甘味をあまり感じませんのでおいしいとは言えません。

糖度が高いというのは8度以上のもので、これらのトマトを高糖度トマトとよんでいます。

ただし人の味覚は様々なのでおいしいと一言で言っても、中にはそうは思わないという人もいらっしゃると思います。甘味が強すぎずほどよく酸味が加わったものを美味しいと感じる方もいるはずですので。

 

 

糖度計とは

糖度はどうやって決まっているのかというと、糖度計というもので測ることによって数値化できるんです。

糖度計には2種類あって直接、果物のしぼり汁を、機器に垂らして測定する方式のものと「非破壊式」と呼ばれる光を照射するだけで測定することができる糖度計あります。

「糖度が高い=甘い」と考えがちですが、レモンやグレープフルーツなどの酸味を併せ持つ果実などの場合、計測値としての糖度が高くても実際に口にしたときに甘いと感じるかどうかは別問題なんです。

糖度計の価格帯としては安いものは1,000円台からあり、高いものになると50,000円以上のものもあるようです。

 

高糖度トマトの糖度はどれくらいあるのか?

先程も説明しましたが、一般的なトマトの糖度は4~5度で、フルーツトマトになると8度以上になり中には糖度18度のトマトもあるんです。果物で甘いと感じられる糖度が12度位からですので、トマトで糖度が8度もあればかなり甘さを感じるでしょうね。

ちなみにイチゴ8~10度、メロン12~18度、柿16~18度、ぶどう17度、りんご13~17度、すいか11度といった感じです。

 

 

外国と日本でのトマトの食べ方

日本人のトマトの食べ方はおもに生食で食べることが多いです。対してヨーロッパなど海外では炒めたり煮込んだりと加熱して食べるのが主流なんです。

これはトマトの品種の違いによるものと習慣の違いが食べ方に表れているんです。

日本のトマトは皮が薄く色もピンク系のものが多いですが、海外のトマトは皮が硬く色も日本のものより真っ赤なんです。そういうことから加熱したり加工したりして食べるほうがむいているんです。

このように外国で食べられるトマトは料理に使われるため、トマトそのものに甘味が感じられなくてもいいわけなんですね。

しかし日本では生食でトマトを食べることが主ですので、トマトそのものが美味しいことが必須ですね。

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外国人と日本人の味覚の違い

日本人と外国人では味覚が違います。

その大きな理由は「味蕾」(みらい)の数が違うからなんです。

味蕾は舌の表面にある味覚を感じる器官のことです。この味蕾の数が黄色人種が一番多く備わっており白人は黄色人種の7割程度しかないと言われています。

そしてこの味蕾で感じれる味覚こそが「旨み」なんです。実はこの旨みというのは日本人独特の味覚で、それゆえ繊細な味の料理を作れるというわけです。

外国人は旨みを感じにくいため「かつおだし」は魚臭く感じるだけで、おいしさを全く感じないと言われています。

 

 

 

 

 

おいしいトマトの選び方

お尻から星が出てること

白い斑点がなく真っ赤なこと

ヘタが枯れてないこと

張りがあって重みがあること

お尻からでてる白いスジのことを星といいます。この星は糖度が6以上のものであれば出てることが多いです。

白い斑点は「気孔」といってトマトが呼吸する部分なんですが、気孔が開いていると白く見えるのですが閉じてる方が甘味や旨みがギュッと閉じ込められているので、美味しいんです。

ヘタが枯れてるのは収穫してから時間が経っているので、避ける方が無難です。

張りがある=新鮮でもあるし、中身が詰まっている証拠ですので小さくても美味しいです。

 

まとめ

・糖分の量を測る器械を糖度計という。
・普通のトマトの糖度は4~5度。
・外国では加熱して、日本では生食で食べられる。
・「旨味」は日本人特有の味覚。
・外見で糖度の高いトマトを選ぶには、お尻とヘタを見る。

日本人は本当に繊細な人種なんですね。旨味が日本特有の味覚だとは驚きでした。
トマトの糖度とは甘さの基準であって、おいしさの基準でないこともわかりましたね。
これからトマトを買うときに糖度の事を意識してみると、今までとは味わい方やトマトを見る目も変わってくるのではないでしょうか。

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