そら豆 野菜

そら豆の栽培で摘芯をするのはなぜ?時期はいつ?

 

分厚いサヤをむくと中からぷくっとしたそら豆が出てくるとなんか嬉しいですよね。そんなそら豆の栽培に欠かせないのが摘芯です。ではこの摘芯とはどういうものでなぜ行うのか?またその時期ややり方についてまとめてみました。

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そら豆栽培の摘芯はなぜやるの?

 

摘芯を行う理由は2つです。

1.そら豆の実に養分を回すため

2.害虫(アブラムシ)対策

 

1.そら豆の実に養分を回すため

そら豆の実は主枝になるのではなく、主枝とは別に根元から出てる側枝に実をつけるんです。主枝をそのままにしておくとどんどん成長していって養分を独り占めしてしまいます。こうなると側枝の実には養分が行き届かず小さいままになります。

そのため養分をたくさん吸収する主枝の先を切ることで周りの側枝に養分が行き渡り、その結果大きな実をつけることができるのと収量が多く見込めるようになるんです。

そら豆を大きく成長させたくさんの実を付けさせることが何より摘芯を行う目的の一つということですね。

このそら豆の摘芯は親が子供のためにご飯を分け与えてるようですね。親は自分が食べれなくても大事な子供のためにとまず子供のことを第一に考えるはずですから。特に母親はその感情が強いのではないでしょうか。

 

 

2.害虫(アブラムシ)対策

そら豆の主枝は若くて柔らかいので、アブラムシが寄生しやすいんです。それだけこの主枝の部分がおいしんでしょうね。アブラムシがついてしまうといろんなウイルス病を引き起こしてしまいます。

アブラムシは1年中植物に寄生する害虫です。真夏の暑さに弱いので、4月頃の春先や暑さが和らいだ9月頃に特に繁殖します。

そうなると当然そら豆は育ちません。こうした病気の発病率を10%以下に抑えられると、着莢数が減少しないことがわかっています。

こうしたアブラムシなどの害虫からそら豆を守るためにも摘芯という作業が大切になってるんですね。

もしアブラムシによってウイルス病が発生してしまったら、その症状として葉が縮んでしまいます。そうなったら直せませんので抜き取るようにしましょう。

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摘芯の時期はいつ?やり方は?

側枝も40cmほど成長したら元気なものを6~7本残して根元から摘芯します。

主枝はそら豆の草丈が70cmほどに成長したころに先端を摘芯します。

主枝の摘芯のやり方は先端の部分から10cm位のところをハサミで切り落としてあげます。こうすることで養分が側枝に周るだけでなく、日光がよく当たるようにもなります。

日光がよく当たるようになり風通しがよくなることで成長を促進するだけでなく、病気や害虫からそら豆を守ることにもなるんです。

家の中でもジメジメして湿気があったり、空気がよどんでいるとそこに住んでる人も病気になったりカビが生えたりするのと同じことですよね。

摘芯は一度摘みと二度摘みするやり方がありますが、これといった違いはないようですのでどちらでもいいのではないでしょうか。

主枝は15~18節で開花が始まりほおっておくと100cm以上にもなりやがて倒れることになります。側枝は7~10節目から各節に花が1~5花着生します。

 

まとめ

そら豆の栽培では摘芯が大事

そら豆の実は側枝に実る

摘芯の目的は実を大きくし、収量を多くすることと害虫対策

摘芯は主枝と側枝両方必要

摘芯は先端から10cmくらいのところをハサミで切る

そら豆は主になる枝に実るんでなく側枝に実るんですね。実がついたら全部残して育ってほしいですけど、そういうわけにもいかず強いものだけを残さないといけないなんて弱肉強食みたいです。

 

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