2月の食べ物 節分

節分祭で鬼は内?そんな神社があるのを知ってますか?

 

「鬼は外、福は内」これ節分の豆まきの時の掛け声ですよね。

ところがこの悪者のを神様として祀ってある神社があるのをご存知でしょうか?

はたして鬼を祀ってる神社とはどんな神社なんでしょうね。

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節分に鬼は内?不思議な鬼神社はいくつある?

 

鬼を祀ってある神社は全国に4つあります。

 

・鬼鎮神社(きぢんじんじゃ)埼玉県嵐山町

・鬼神社(きじんじゃ)青森県弘前市鬼沢

・鬼神社(玉屋神社境内)福岡県添田町

・鬼神社(天満社境内)大分県大分市

 

鬼神社では節分祭の豆まきの時、「鬼は内 福は内」といって参拝者に豆をまかれています。

 

※豆まきの正しいやり方があるの? → 節分の豆まきの始まりとやり方は?

 

 

なぜ鬼が神様になったのか?

鬼が神様として祀られていることに違和感を覚えるかもしれませんが、もともと鬼とは死者の

のことを言ってます。

 

それと人間の考えや力を超越したものへのあこがれが結びついて、鬼を祖霊(祖先の霊)と考

えるようになったのです。

 

その結果、人々の生活に福をもたらす存在として祀られるようになりました。

 

鬼はもともと姿・形がないもので、神秘的な能力を備えた存在との認識でしたのでいわば、

様と表裏をなすものであると考えられていたんです。

 

※節分と鬼ってどんな関係? → 節分と鬼の関係や鬼の起源は?

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鬼神社にまつわる民話

昔、一人の若者が刀鍛冶のとこに弟子入りしました。

 

その若者はとてもまじめで仕事を覚えるのもとても早かったのです。

 

刀鍛冶の師匠には娘がいて、若者はその娘を嫁にほしいと師匠に申し出ました。

 

すると師匠は「一晩で100本の刀が作れれば嫁にやろう!」

 

ととんでもない条件を出したのです。

 

 

絶対できないと思って出した難題であったのかもしれませんが、若者はものすごい勢いで刀を

作り始めます。

 

休む暇などもちろんなく、一心不乱に刀を造りつづけるわけです。

 

夜中になり、様子を見に行った師匠は刀を造りつづける若者の姿を見て驚愕しました。

 

なんと頭に角が生え、肌は赤くなり鬼へと変貌していたのです。

 

勢いそのままで99本まで造り終え、いよいよあと1本となった時でした。白々と夜が明けてし

まったのです。

 

すべての力を使い果たして赤鬼と化した若者は亡くなってしまいました。

 

 

人間離れした力を発揮し、刀を造りつづけた赤鬼となった若者を偲んで刀鍛冶とその娘や村の

人たちが祠をつくって弔ったのです。

 

 

これが鬼神社に伝わる民話です。

 

 

まとめ

 

・鬼神社は全国に4つ(青森・埼玉・福岡・大分)ある。

・神秘的な力を持つ鬼と神は表裏である。

・鬼は祖霊(先祖の霊)と考えられていた。

・鬼神社の豆まきでは「鬼は内 福は内」といって豆まきする。

 

 

鬼といったら鬼瓦を思い浮かべましたが、この鬼瓦にも魔除けや厄除けの意味があるんです

ね。

鬼は悪者という認識を持っていましたが、そうではない鬼の解釈もあることにびっくりしまし

た。

確かに人知を超えた存在なので、神様とも似てますね。

 

※節分について他にも書いた記事があるのであわせてみてください。→ 節分まとめ記事

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