里芋 野菜

里芋の栽培で気をつけること!

 

里芋をうまく栽培するにはいくつかのポイントがあります。

それらのポイントに気を付けることで、大きくたくさんの里芋を

収穫できます。

それではさっそくそのポイントについてみていくことにしましょう。

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里芋の連作は避ける

連作は、同じ畑で同じ作物を毎年作ることです。

 

ちょっと違うかもしれませんが、毎日同じものを食べると食べ飽きますが、

違う食べ物だとおいしく食べれますよね。

 

そんな感じではないでしょうか?

 

これは連作をすることで、土の中の微生物と土の栄養状態のバランスが

崩れてしまうからなんです。

 

では連作した場合どのような弊害が生まれるのでしょう?

 

●里芋が大きくならない。

●収穫量が減る。(2年目で20%、3年目で30%減少)

 

土が栄養満点だと「土が肥えている。」

という表現をしますが、連作すると

 

土の栄養がなくなり「土が痩せている。」

 

という状態になってしまいます。

 

一度里芋を栽培したら、4~5年はあけてあげた方がいいですね。

 

※里芋の植え付けで重要なのは? → 里芋の植え付けで気を付けるのは?

 

水の確保と排水対策

 

里芋は十分な水分を必要とします。

特に8~9月の時期の降水量と収穫量の関係が深く、この時期の降水量が多ければ

収穫量は増える傾向にあります。

 

また、一時的にでも水分が不足してしまい、葉が萎(しお)れてしまうと

その後いくら水分を与えても元に戻らないので、注意が必要になります。

 

一方で水分が溜まりすぎてもよくありません。

里芋は芽から伸びる葉柄(ようへい)が通気孔の役目をしていますので、地上部から

地下部へ酸素を供給出来ます。

 

そのため湿気には案外強いです。

 

しかし畑に長時間もの間水分がたまった状態ですと、いろんな病気の原因になります。

土の表面の排水をしっかりすることが大事です。

 

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優良な種芋を確保する

里芋は種がないため、植え付けには種芋を使います。

この種芋の善し悪しでその後の里芋の良否が決まってきます。

 

特に生育初期の段階では、種芋の栄養分に依存することになります。

 

種芋はできるだけ大きく(40~50g)、形が丸く、傷がないものが良いです。

病害虫に犯されてることなく、植え付け前の段階で生理障害の発症がない丈夫なものを

選択するようにしましょう。

 

※親芋て何? → 親芋とはどんな芋?

 

土づくり

 

土壌で重要なのは、土壌がどれだけ肥料分を保持することができるかという

 

「保肥力」「保水力」

 

が重要で、この2つが整っていると膨軟になってきます。

 

そのためには堆肥の投入が必要になってきます。

堆肥の目安は1㎡あたり5kgを投入してください。

 

堆肥を投入し、肥効を高めるためには土壌のPH値を基準にします。

安定した肥効を確保ずるためのPH値は6~6.5程度となります。

 

肥料

里芋の肥料にはカリウムが多めのものがいいです。

 

土の中に空気を入れてあげるための役割も肥料にはあります。

 

里芋の栽培には粘土質の土壌がいいのですが、粘土質の土壌は硬さもあります。

そのため、牛糞などの有機肥料を入れてあげるといいです。

 

牛糞肥料が土を柔らかくしてくれます。

 

※里芋はいつ収穫するの? → 里芋の収穫時期と保存法!

 

まとめ

 

・里芋の連作は避ける。

・水分管理はしっかり行う。

・種芋は大きめ(40~50g)の健康体のものを使う。

・土壌は保肥力と保水力を確保する。

・肥料の役目は土に空気を入れるためでもある。

 

里芋の栽培は水分と肥料を多く必要とします。

どちらがかけても良い里芋はできません。

まるで車の両輪のようですね。

これから里芋を作られるときの参考にしていただけたら

嬉しいです。

 

里芋に関して他にも書いた記事があるので合わせてみてください。→ 里芋まとめ記事

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