さくらんぼ 果物

さくらんぼの育て方は?注意するポイントは?

 

さくらんぼは赤い宝石と言われるほどひときわ輝きを放つ果物ですが、果物の中でも育てにくいとされています。そんなさくらんぼの育て方はどういう風にしてるのか?どんなポイントに注意すればいいのかについてまとめてみました。

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さくらんぼの育て方は?

植え付けに始まり収穫までの工程をご紹介します。

植え付け

12月~3月の期間に苗を植え付けるようにします。

植え付ける穴は直径80cm、深さ60~80cmくらいの大きさにし底の部分には土に堆肥を混ぜたものを敷き詰め、その上に苗を植えるようにします。

根が張る部分に空気の層がありすぎるとその部分の根が枯れてしまいますので、すきまができないように小さな土を入れながら揺さぶるように植えるようにしたほうがいいです。

根の周りの部分にはワラか黒いシートを敷いて、乾燥しないようにします。4~5m間隔で植えるといいです。

 

肥料

新芽や花芽を増やしたり果実の着果や結実の促進を効果的にするには、2月と10月に有機肥料を施し収穫後に速効性の化成肥料を施すようにします。

肥料のやりすぎると花は咲きますが、着果しなくなりますので注意してください。

 

水やり

基本的にあまり水はやりません。土の表面が乾いたら根元にやるにしましょう。

ただし、植え付けてすぐでまだ根が十分に育っていない頃や晴天が続いた場合は、水切れを起こさないように水やりが必要です。

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人工授粉

人工的に授粉を行うことで果実を実らせることができます。筆先や綿棒の先に授粉樹の雄しべの花粉を付けたものを受粉させる雌しべに付けます。

この作業は5分咲きと満開になった時の2回必要にんまります。

 

摘果

同一ケ所にたくさん着果してしまうとどの果実にも栄養がいってしまい、大きく実らせることができません。そのため一ケ所に2~3個を残して小さいものや形の悪いものなどを摘み取るようにします。

 

雨よけ

さくらんぼの収穫時期はちょうど梅雨の時期と重なるため果実が濡れないように雨除けをする必要があります。

雨よけはビニールシートなどを使って全体を覆うか、一か所ずつビニールを被せて雨に濡れないように工夫することが大事です。

 

収穫

花が咲いてから40~50日前後が収穫時期になります。

収穫する際は色づきの良いものだけを収穫するようにします。また収穫方法としてはハサミで切り取るか軸の部分を手で上方向に引き上げてやるとスムーズに収穫できます。

 

剪定

収穫後の剪定はとても重要な作業になります。枝葉の成長が早いので放っておくとどんどん木が成長してしまい木に栄養を採られてしまい果実の出来が悪くなってしまいます。

できるだけ枝が横向きに広がるように状態が悪くなった枝を剪定します。そうすることで風通しや日当たりが全体的によくなり木がよみがえるというわけです。

剪定を行う時期は葉が落葉した12月~2月に行うとやりやすいです。

 

育て方で注意するポイントは?

  • 日当たりが良く水はけの良い場所に植える
  • 人工授粉をスムーズに行う
  • 雨よけをしっかり行う
  • 剪定を怠らない

この中でも剪定作業はもっとも重要な作業ポイントになります。剪定をしっかりしておけば日当たりはよくなるし、高い枝もなくなり、人工授粉や摘果さらには収穫の作業性も良くなっていくからです。

 

 

まとめ

さくらんぼは冷涼で降雨が少ない場所が適している

さくらんぼは自家受粉しないので2種類の品種が必要

さくらんぼの育て方で一番大事なのは剪定作業

剪定は枝が横に広がるようにする

さくらんぼは愛らしい姿が印象的ですが、育てるのはかなり大変ですね。他の果実もそうですが1年に1回しか実らないですからとても貴重ですよね。こうした工程を知ることでこれからさくらんぼを食べる時は、その状況を思い出しながら味わっていきたいですね。

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