ごはんのお供 納豆

納豆の食べ過ぎはからだに悪い?効果的な食べ方ってあるの?

 

納豆って体にいい食べ物だと誰もが思っているはずですが、意外にも食べ過ぎるとどうやらよくないこともあるんです。どんなことがあるのかについてと、効果的な食べ方についてまとめました。

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納豆の食べ過ぎはからだに悪い?

納豆の食べ過ぎはからだに悪い影響を与え、次のような症状をもたらします。

  • 腹痛
  • 下痢
  • 脱毛
  • 爪の変形
  • 嘔吐
  • しびれ
  • おならが臭くなる
  • 女性の生理に影響する

からだに良いとされている健康食品の第一人者である納豆を食べてこんな症状を引き起こすなんて驚きです。

もちろん食べ過ぎてもこれらの症状を起こさない方もいらっしゃいますが、それでもやはり食べ過ぎないように注意はした方がいいのではないでしょうか。

ではどうしてこのような症状を引き起こすのか?

また食べ過ぎというのはどのくらいの量なのか?

これらについてご紹介していきます。

 

症状を引き起こす原因

下痢・腹痛・嘔吐などの症状は納豆の食べ過ぎにより納豆に含まれるセレンという成分の過剰摂取によって起こります。

セレンの1日あたり摂取量上限は18歳以上の男性で30μg、女性で25μgといわれ、納豆1パック(50g)にはセレンが約8μg含まれています。

セレン摂取量上限からすると納豆を1日に3~4パック食べると上限量に達しますので、それ以上を食べるのは食べ過ぎになりその結果、下痢・腹痛・嘔吐・脱毛・爪の変形といった症状が現れることになります。

セレンは適量の摂取ですと甲状腺ホルモンを活性化させますが、摂りすぎるとこのような弊害を招いてしまいます。

もちろん納豆だけでセレンの上限摂取量に達するわけでなく、他の食品との組み合わせにもよりますし体質にも関係してきます。そして日常的に発酵食品を食べてない人はこれらの症状が起きやすいので特に注意した方がいいです。

おならのにおいがきつくなるということもあってそれはなぜかというと、腸の中の悪玉菌が腸の中に入ってきた納豆のたんぱく質を分解して臭いおならを発生させるようになります。

悪玉菌とたんぱく質が原因ですので納豆以外の食品を食べ過ぎても同じようにおならが臭くなることはあります。

女性の生理とも関係があってどういうことかというと納豆は大豆ですので、大豆イソフラボンという成分が含まれています。

女性ホルモンには2種類ありこのうちのエストロゲンに似た働きをするのが大豆イソフラボンなんです。もう一つのプロゲステロンを必要とする時に納豆の食べ過ぎでエストロゲンと大豆イソフラボンが増えすぎるとホルモンのバランスが悪くなり、生理不順などを引き起こす可能性があります。

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食べ過ぎはどのくらいの量?

1日2パックくらいを目安にしておくと良いのではないでしょうか。

セレンの1日の摂取量の上限からすると1日3パックまでなら納豆を食べても問題ないのではないかと思いますが、あくまでも数字的に見るとそうなる。ということですので、もちろん個人差もありますから少なめにしておいた方が無難です。

 

 

効果的な食べ方ってあるの?

納豆の栄養を効果的に取り入れるには次の点に注意しましょう。

  • 朝よりも夜に食べる
  • 熱々のご飯にかけない
  • 卵を加えるなら卵黄だけにする

 

朝よりも夜に食べる

納豆といったら朝食の定番なのですが実は朝よりも夜に食べる方が効果的なんです。それは納豆に含まれるナットウキナーゼという成分が脳梗塞や心筋梗塞の原因となる血栓(血のかたまり)を予防する効果があるからです。

血栓は夜から早朝にかけておこることが多くそうした血栓を防いでくれるのがナットウキナーゼなんです。ナットウキナーゼは食べてから4時間後に一番活発に活動しその後6時間~8時間効果を発揮します。

今まで1日1回朝にしか食べていなかったという方はできればその1回を夜に食べるように切り替えてみてください。

 

熱々のご飯にかけない

熱々のご飯に納豆をかけて食べるのはとっても美味しいのですが、納豆の効果を残念ながらそれでは引き出すことができません。どういうことかというとナットウキナーゼは50度以上でその働きが低下し、70度以上になると死滅してしまうからなんです。

どうしてもご飯にかけて食べたいという方はある程度ご飯を冷ましてから納豆をかけて食べるようにしてください。そうすればナットウキナーゼが失われることなく効果的に摂りいれることができます。

 

卵を加えるなら卵黄だけにする

卵を混ぜると納豆の特徴である糸が切れるので食べやすくはなるのですが、白髪・筋肉痛・食欲不振などに効果的なビオチンという納豆に含まれる成分が、卵の卵白に含まれるアビジンによってビオジンの吸収が妨げられてしまうからなんです。

ですから納豆に卵を混ぜて食べる場合は、卵黄だけを混ぜて食べるようにすると納豆のビオチンをきちんと吸収できることになります。

 

 

まとめ

納豆を食べ過ぎると腹痛・吐き気・下痢などからだに悪い影響を及ぼす

食べ過ぎによるからだの不振はセレンという成分の過剰摂取が原因

食べ過ぎの目安は1日3パック以上

納豆の効果的な食べ方は夜に食べる・熱すぎるご飯にかけない・卵を入れる場合は卵黄だけを混ぜる

どんなにからだに良いといわれる食べ物でも食べ過ぎるのはよくないですね。それは納豆も同じことです。今までたくさん食べてた方もこれを機に少し見直してみませんか。

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