みかん 果物

みかんの栄養成分は?効果や効能はなに?

 

みかんといえば冬の果物の主役でどこにでも持ち運びできてすぐに食べれるのがうれしいですね。そんなみかんの栄養成分にはどんなものがあるんでしょうね?またそれらの栄養成分がもたらす効果効能にはどんなものがあるのかについてまとめました。

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みかんの栄養成分は?

みかんというと通常は温州(うんしゅう)みかんを指しますのでここでは温州みかんについてご紹介します。

成分名 含有量
たんぱく質 0.7g
脂質 0.1g
炭水化物 11.5g
灰分 0.3g
飽和脂肪酸 0.01g
不飽和脂肪酸 0.01g
食物繊維 0.4g
カロテン 190g
クリプトキサンチン 1800μg
ビタミンE 0.4mg
ビタミンB1 0.09mg
ビタミンB2 0.03mg
ナイアシン 0.3mg
ビタミンB6 0.06mg
葉酸 22μg
パントテン酸 0.23mg
ビタミンC 33mg
ナトリウム 1mg
カリウム 150mg
カルシウム 15mg
マグネシウム 10mg
リン 15mg
0.1mg

                            引用:五訂日本食品標準成分表

みかんの栄養成分で注目されるのはみなさんご存知のビタミンCはもちろんですが、もう一つ「βークリプトキサンチン」があります。

βークリプトキサンチンは天然の存在するカロテノイド色素の一種で、必要に応じて体内でビタミンAに変換されます。みかんの色が黄色や橙色にみえるのもこのβークリプトキサンチンによるものなんです。

<βークリプトキサンチン含有量比較>

果物名 βークリプトキサンチン含有量(mcg)
温州みかん(早生) 2000
温州みかん(普通) 1800
せとか 1400
タンゼロ 1300
はるみ 1100

                                  引用:果物ナビ

ご覧のようにβークリプトキサンチンは柑橘系の果物に含まれる量が圧倒的に多くて、柑橘系以外ですとパパイヤで830、びわで600、みかんと同じ冬の果物である柿で500となっていますので、いかにみかんに含まれる量が多いかというのがお分かりいただけるのではないでしょうか。

博士
意外なものでパプリカにはβークリプトキサンチンが2100も含まれています。

それではこれらのみかんの栄養成分にはどのような効果や効能があるのかを見ていくことにしましょう。

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効果や効能はなに?

  • 免疫力を高める
  • 美肌効果
  • がん予防と骨粗しょう症の予防

 

免疫力を高める

ビタミンCには抗酸化作用があり細菌やウイルスなどに対する抵抗力を高める作用があります。子供の拳くらいの大きさのものを3個食べるだけで1日に必要なビタミンCが摂取できてしまうほど豊富に含まれています。

そうしたことから風邪が流行る冬に旬を迎えるようになっているんでしょうね。寒くなる前からみかんを食べてどんどんビタミンCを取り入れていきたいですね。

 

美肌効果

お肌の大敵であるシミ・ソバカス・などのもととなるメラニン色素の原因物質がチロシンなんですが、このチロシンを生成する酵素がチロシナーゼでありこのチロシナーゼを抑制する働きをしてくれるのがビタミンCというわけなんです。

さらには肌にハリや弾力をもたせる働きがあるコラーゲンを作るのに不可欠な栄養成分がビタミンCですので、女性にとっては欠かせないものですね。またコラーゲンは関節や骨・血管・爪などの身体の各部を健康な状態に保つ役割もしていますのでそのためにもビタミンCが大事になってくるわけです。

 

がん予防と骨粗しょう症の予防

β-クリプトキサンチンの血中濃度が高いほど骨粗しょう症の発症リスクが低下するといわれています。特に閉経後の女性にその傾向が大きいみたいです。

みかんの白い筋や皮にはヘスペリジンという成分が含まれていてこのヘスペリジンには骨密度の低下を抑える効果があるんです。

そしてβ-クリプトキサンチンには発がん性物質を抑制する効果があることもわかっています。

 

 

みかんの食べ方のポイント!

みかんを食べる時の大事なポイントは「白い筋ごと食べる!」です。

みかんの皮をむくと皮と実の間に白い筋がありますがこの筋のことをアルベドといい、実についてる筋を維管束(いかんそく)といいます。

アルベドにはペクチンという水溶性の食物繊維が豊富に含まれていますし、ヘスペリジンはみかんの実よりも多く含まれているんです。

いいことだらけのアルベドや維管束をきれいにむいてからさらにはうす皮までもむいてしまってから食べる方もいらっしゃいますが、この話を聞いてなんてもったいないことをしていたんだろう、ってきっと思われていることでしょうね。

またみかんの皮は「陳皮」(ちんぴ)といった漢方薬に使われるくらい良好な成分がたっぷり含まれているんですよ。

 

 

まとめ

みかんの栄養成分で目立って含有量が高いのはビタミンCとβークリプトキサンチン

みかんは果物の中でもβ-クリプトキサンチンの含有量が最も多い

みかんの栄養成分の効果・効能は3つ

  • 免疫力を高める
  • 美肌効果
  • がん予防と骨粗しょう症予防

みかんは白い筋ごと食べる

白い筋にはヘスペリジンが実よりも多く含まれている

みかんの皮は陳皮(ちんぴ)という漢方薬の原料になっている

知らないのは罪ですね、だってみかんの白い筋にこんな栄養効果が隠されていたなんで普通に食べてるだけだと絶対に気付かないですよね。これからみかんの食べかたが変わるのではないですか?今回の記事が参考になればうれしいです。

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