松茸に毒?症状や原因はなに?

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美しいバラにトゲがあるようにおいしい松茸にもがあるのをご存知ですか?そんなばかな。と驚かれるかもしれませんね。そこで今回は毒ってどんなものなのかや原因と症状についてもまとめましたのでご覧ください。

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松茸に毒?その正体は?

松茸には毒があります。

ただし生で食べるとまれに食中毒を起こすことがありますが、生で食べることはまずないと思いますのでご安心ください。

実はどんなきのこでも弱毒性があり大量に食べたりすることで吐き気をもよおしたり、お腹をこわしたりします。

では松茸の毒の正体はなんなのでしょう?

 

毒の正体

毒の正体は松茸の成分が変化した「ヒスタミン」「フエニルエチルアミン」です。

これらは松茸に含まれる必須アミノ酸である「ヒスチジン」と「フェニルアラニン」が腐敗して変化したものなんです。ですので新鮮なものでしたらこれらの毒による食中毒の心配はありません。

必須アミノ酸は生命の源です。自然界には500種類ほどのアミノ酸が存在していてこの中で私たちの生命を維持するのに必要なたんぱく質を構成しているのはわずか20種類なんです。

また20種類のアミノ酸のうち9種類のアミノ酸は体内で合成することができません。

そのため食べ物から摂取する必要があるというわけなんです。

必要なアミノ酸なので普通に体内に摂り入れれば何の問題もないのですから、それほど気にする必要はないのですがちょっとずぼらしてほおっておくと良くないということですね。

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症状や原因は?

ヒスタミンやフエニルエチルアミンによる食中毒の症状は

  • 激しい嘔吐
  • むかつき
  • 腹痛
  • 下痢

こういった症状が現れます。これらの中毒症状は松茸を食べてからおよそ20分~1時間で現れて中毒成分が体内から出てしまうと良くなり、重症になることはありません。

自己診断は一番よくありませんので、症状が現れたらすぐに病院に行くことをおすすめします。

僕も少し調子が悪かった時にこの位なら大丈夫!とほったらかしていて、結局何日も病院に通う羽目になったことがあります。

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原因は?

これらの食中毒の原因はずばり松茸が傷んでいるんです。

そもそも松茸は鮮度が落ちやすいので保存があまりききません。生で食べるのはもちろん良くありませんし、一度傷んでしまったものは火を通してもだめなんです。

少しでも匂いの違いやぬめりを感じたら迷わず処分するようにしましょう。こういう時には思いっきりよく素直に見切ることが大事です。決してもったいないなどど思わないことです。

ご年配の方にこのもったいない、という気持ちがとても強い方が多いのですが本来ならそうなる前に食せば問題ないのですから、少し考え違いをしてるように思います。

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松茸の毒対策

松茸の毒に対する対策としては次の2つのことを行うようにしましょう。

  • 下ごしらえをする
  • 加熱調理する

松茸には土が付いていますのでこの土に様々な最近が潜んでいることがあります。それらを取り除くために泥を落としてさらに根元の部分を鉛筆を削るように包丁で削りましょう。

こうした下ごしらえをしてから調理すると問題なく松茸を食すことができます。下ごしらえのやり方については下記の動画を参考にしてください。

それから生で食べないで必ず加熱調理して食べるようにします。そうすることで毒による食中毒になることはありませんので安心してお召し上がりください。

 

 

まとめ

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松茸には毒がある

毒の原因はヒスタミンとフエニルエチルアミンでもともとは必須アミノ酸のヒスジンとフェニルアラニンが変化したもの

食中毒の症状は激しい嘔吐・むかつき・腹痛・下痢

中毒症状は食べてから20分~1時間後に現れるが大事に至ることはない

毒に対する対策は下ごしらえをすることと加熱調理して食べること

松茸の匂いに違和感を感じたりぬめりがある場合は速やかに処分する

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どんな松茸にも細菌が潜んでいる可能性がありますので、下処理と加熱調理を忘れないようにしてくださいね。おいしい松茸を食べて食中毒なんて起こしたくないですよね。今回の記事が参考になればうれしいです。

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