鯉のぼり 5月のイベント

鯉のぼりの歌には二番もある?お母さんがいないのはなぜ?

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こいのぼりという歌があります。やねよ~りた~か~い こいの~ぼ~り みなさんもよくご存知の歌ですよね。この歌には二番があるのをご存知ですか?それとなぜか歌詞にはお母さんが登場しないのですが、それについてもまとめてみました。

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こいのぼりの歌詞に二番はあるの?

こいのぼりの歌には二番があるんです。

ではその歌詞についてみていってみましょう。

こいのぼり二番の歌詞

みどりの かぜに さそわれて

ひらひら はためく ふきながし

くるくる まわる かざぐるま

おもしろそうに およいでる

このように二番の歌詞があるのですが、一番の歌詞を作詞されたのは近藤宮子さんだとわかっているのですが、二番や三番までありこれらについては作詞された方がわかっていないといわれています。

 

こいのぼり三番の歌詞

ごがつの かぜに こいのぼり

めだまを ぴかぴか ひからせて

おびれを くるくる おどらせて

あかるい そらを およいでる

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お母さんがいないのはなぜ?

お母さんが歌詞の中でいないのは2つの理由があります。

  • もともとは鯉のぼりは一つだけだった
  • 男の子のお祝いだった

鯉のぼりが飾られるようになった江戸時代のころは、黒色の真鯉だけが男の子象徴として飾られていたんです。

真鯉と緋鯉の対になったのはその後の明治時代になってからで、真鯉=お父さん 緋鯉=長男という男だけの親子を表していたからなんです。

近藤宮子さんがこいのぼりの一番の作詞をしたころ(1931年昭和6年24歳の時)は、まだまだ男性上位の考え方が一般的でしたのでそうした時代背景が強く以感じられます。

こいのぼり一番の歌詞

やねより たかい こいのぼり

おおきい まごいは おとうさん

ちいさい ひごいは こどもたち

おもしろ そうに およいでる

 

実は二番にはお母さんが出てくる歌詞もあるんです。

やねより たかい こいのぼり

おおきい ひごいは おかあさん

ちいさい まごいは こどもたち

おもしろ そうに およいでる

この歌詞は昭和57年音楽之友社が発行した教科書「しょうがくせいのおんがく1」にのせられています。

現在では真鯉・緋鯉・子鯉と家族で鯉のぼりを飾られるのが一般的になりましたので、時代とともに良い方向に変わっていって良かったですね。

 

こいのぼりと鯉のぼりは別の歌なの?

こいのぼりと鯉のぼりは別の歌なんです。

「こいのぼり」は作詞:近藤宮子さんで作曲者:不明

「鯉のぼり」は作詞:不明で作曲者:弘田龍太郎さん

鯉のぼりの歌詞

いらかのなみと くものなみ

かさなるなみの なかぞらを

たちばなかおる あさかぜに

たかくおよぐや こいのぼり

鯉のぼりの歌詞は生命力の強い鯉が急流を登り切って竜になるという「登竜門」をイメージにして作られています。確かになんとなく軍歌のような力強さが感じられる歌ですよね。

ただ近藤宮子さん作詞のこいのぼりが主流になってからは、あまり歌われなくなったようです。

 

まとめ

こいのぼりには二番の歌詞がある

こいのぼりが作られたころは男性上位の時代

こいのぼりにはお母さんが出てくる歌詞がある

鯉のぼりとこいのぼりは別の歌

こいのぼりと鯉のぼりが違う歌だとは知りませんでした。歌詞をみれば歌の違いはわかるのですが 、そんなに深く考えることもなかったですね。こいのぼりはやわらかい感じがする歌で、鯉のぼりは力強くたくましさを感じる歌ですね。

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