1月の食べ物 鏡餅

鏡餅にみかんがのってるのはなぜ?その由来と意味は?

 

鏡餅の一番上にはみかんがのってますね。

ところで鏡餅とみかんはどういう関係があるのでしょう?

鏡餅は食べるけど、みかんも食べた方がいいの?

鏡餅にのってるみかんの由来意味についてまとめてみました。

スポンサーリンク

 

鏡餅にみかんがのってる由来?

 

本来、鏡餅の上にのせるのは、橙(だいだい)なのです。

 

橙は冬になって黄色く熟しても木から自然とは落ちることなく、木に残っています。

そのままにしておくと、4月頃にはまたもとの緑色に変わってしまうんです。

 

さらにそのままにしておくと、次の年の冬にはなんと再び黄色く色づきます。

 

このように木についたまま落ちなければ、「緑→黄色」と色が変わっていく不思議な果実です。

このことから「家系が代々栄え健康長寿を願う」ため縁起の良いものとして鏡餅の飾りに使われるように

なりました。

 

橙の寿命は3年といわれてますので、その生涯で3回はお色直しを続けるんですね。

 

※鏡餅の飾りにはそんな意味もあるの? → 鏡餅の飾りの意味は?

 

 

鏡餅にみかんがのってる意味?

鏡餅には橙を乗せていたのですが、はご存知のように少し大きすぎるのが難点でした。

 

一般の家庭で飾る鏡餅はそれほど大きくありません。

 

にもかかわらず、大きい橙をその上に置いてしまうととてもバランスが悪くなって、見栄えが

良くなかったんです。

 

橙の代わりにのせてるみかんですので、橙と同じ意味合いでなければいけません。

それでみかんをのせる場合は葉と枝が付いたものをのせるようになってます。

 

これは落ちずに枝に付いた橙に似せるためだと言われています。

 

 

鏡餅にのってるみかんは食べるの?

もちろん食べます。

 

鏡餅は鏡開きの日(通常1月11日)に下げて、歳神様のご利益をみんなで分けあってぜんざい

などにして食べます。

 

それと同じようにみかんにもご利益を授かってるありがたいものです。

 

みんなで分けるほどはないかもしれませんが、しっかり食べるようにしましょう。

 

※鏡餅っていつ下げればいいの? → 鏡餅はいつまで飾るの?

スポンサーリンク

みかんと橙の違い

 

みかんと橙の違いで顕著なのは、みかんはそのまま皮をむいてそのまま食べます。

冬の定番の果物ですね。

 

「こたつにみかん」これって冬の季節に見られる日本の家庭の象徴的な風景ですよね。

 

一方、橙は別名ビターオレンジとも呼ばれ、そのままでは酸味や苦みが強すぎてとてもじゃな

いけどそのまま食べるのは無理です。

 

輪きりにしてしぼって果汁を入れ、牡蠣やナマコなどを食べるときの薬味として使われます。

 

見た目も違ってて、みかんは表面がつるつるしていて大きさも1ヶ60~100gほどですが、

橙はそれよりも一回り大きく、140~180gほどあり表面も硬くごつごつして分厚い皮に包ま

れています。 

 

まとめ

 

・鏡餅の上に本来のせるのは橙。

・みかんをのせてるのは橙の代用。

・橙は冬になっても枝から落ちずに縁起が良い。

・みかんもちゃんと食べる。

・みかんと橙は見た目や使う用途が違う。

 

僕も鏡餅の上にのせるのはみかんだと思い込んでいました。

本来は橙だったんですね。

今あたりまえになってることに疑問をむけることは、あまりないですよね。

こういして物事の成り立ちを知ると、興味がわいてきますね。

 

鏡餅に関して他にも書いた記事があるのであわせてみてください。→ 鏡餅のまとめ記事

スポンサーリンク

関連コンテンツ

-1月の食べ物, 鏡餅

Copyright© 野菜・果物だ~いすき! , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.