1月の食べ物 鏡餅

鏡餅に干し柿を飾る意味とは?数は決まってるの?

 

関西では鏡餅に串に刺した干し柿を飾る風習があります。

干し柿は冬が近づくと多くの家庭の軒先で見かけるものですが、鏡餅にのせるのはなぜなので

しょう?

どんな意味があるのでしょう?

そんな疑問をまとめてみました。

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鏡餅に干し柿を飾る意味は?

 

干し柿を飾るのは縁起の良いものだからです。

 

「喜来(かき/柿)」つまり喜びや幸せがやって来る。

 

という語呂合わせに由来しています。

 

そのほかに幸せをかき集めるという意味もあり、そういった言葉と相まって飾られているんで

す。

 

もも・くり 3年 かき 8年

ということわざもあるように、柿の木は「長寿の木」と言われていて種類によっては

なんと樹齢300年のものもあると言われています。

 

ご存知のように柿は風邪予防などに良く栄養満点の果物です。

その効果は干し柿にすることで何倍にも高まります。

 

そういったことからも長寿の象徴となってるんですね。

 

鏡餅は「鏡」を橙は「玉」をそして串柿は「剣」を表していて、これは日本神話に出てくる

三種の神器のことであると言われています。

 

※知ってました?鏡餅を飾る日にち → 鏡餅はいつから飾る?

 

干し柿の数は決まってるの?

 

 

10個の場合

 

左右外側に2個ずつを刺し、真ん中に6個を刺します。

 

これは「外はニコニコ(2個2個)、仲(6個)むつまじく、白髪になるまで(干し柿の白い粉

のこと)」を表しているんです。

 

5個の場合

 

左右外側に1個ずつ刺し、真ん中に3個刺します。

 

これは「一人一人(1個1個)が、皆(3個)幸せに

 

という意味なのです。

 

このように家族全員がみんな仲良く、笑顔で健康に過ごせるようにとの願いが込められて串柿

が飾られてるんですね。

 

※とても深い意味を持つ鏡餅の飾りたち! → 鏡餅の飾りの意味は?

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干し柿の飾り方

 

三方にのせている重ねた鏡餅の上に横向き 飾ります。

 

当然ですがそうすると、自分から見て左右に2個ずつの干し柿が並ぶようになります。

 

真ん中の6個のうち3~4個の干し柿が、お餅の上にのる感じでだとバランスが良いようです。

そしてその上に橙をのせてあげましょう。

 

見た目のバランスも大事ですので、鏡餅の大きさや橙の大きさに注意して飾るようにしてみて

ください。

 

 

飾った後の干し柿はどうするの?

 

もちろん鏡餅同様、ちゃんと食べてあげてください。

 

ただ硬くなってると思いますので、そのまま食べるのは難しいです。

電子レンジで少し温めて柔らかくしてから食べた方がいいかもしれませんね。

 

もしくは細かく刻んでおひたしや和え物に混ぜて食べるのもおいしいです。

上品な甘さがプラスされて隠し味にちょうど良いのではないでしょうか。

 

まとめ

 

・干し柿は「喜びが来る」という縁起の良い意味がある。

・干し柿を串にさすのは三種の神器の剣を表している。

・干し柿の数は5個または10個。

・飾った後の干し柿はちゃんと食べてあげる。

 

干し柿にはとても深い意味があるんですね。

昔は大家族でしたので大きな鏡餅が主流だったんでしょうね。

今では2~3人の少人数ですのでそんなに大きな鏡餅はいらないです。

それでお正月にはちゃんと鏡餅飾りたいですね。

 

鏡餅に関して他にも書いた記事があるのであわせてみてください。→ 鏡餅のまとめ記事

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