ふきのとう 3月の食べ物

ふきのとうの漢字の語源や意味は?

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ふきのとう漢字で書けますか?

「蕗の薹」と書きます。ではこの漢字はどのようにしてできたものなのでしょう?

ひらがなには意味がありませんが、漢字には意味がありますので今回は漢字で書くふきのとう

の語源や意味についてまとめてみました。

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ふきのとうの漢字「蕗の薹」の語源は?

「蕗」と「薹」に分けて解説します。

 

蕗(ふき)の語源は諸説あります。

フユキ(冬黄)という黄色い花が冬に咲くので「ふき」になった説。

昔、用を足した後お尻を拭くのに紙の代わりにふきの葉を使用したことに由来する説。

葉が大きいふきは傘などに用いられたので、「葺く」から変化した説。

ハヒログキ(葉広茎)ヒロハグキ(広葉茎)ハオホキ(葉大草)の意味とする説。

柔らかく大きいふきの葉は、ちょっとの風でも揺れることからハフキ(葉吹き)フフキ

 (風吹き)の意味からきてる説。

ふきの古名は「フフキ(冬茎草)」といわれていて、フフキは白髪が混じっているという意

 味があるので、ふきのとうの白い種子を白髪に見立てたという説。

 

 

この説の中で個人的には古名のフフキ(冬茎草)からきてる説が有望な気がします。

 

※ふきのとうって栄養あるの? → ふきのとうの栄養と効能は?

 

薹の語源

 

「薹」(とう)というのは草が高くなった部分のことを言います。

 

つまり植物など花をつける茎「花茎」のことです。薹が伸びすぎると硬くなり、食べごろを過

ぎてしまいます。

 

食べごろを過ぎて食用に適する時期を過ぎたことを「薹が立つ」といってるんですね。

 

 

蕗の薹の別名は「蕗の姑」なんです。

 

どういうことかというと「麦と姑は踏むがよい」ということわざに由来しています。

 

麦踏みは根が張ったいい株を育てるのに最良の方法であったことと、でしゃばりすぎる姑もそ

のようにしたほうがいい。

 

という意味だと言われています。

 

※長持ちする保存方法は? → ふきのとうの保存方法は?

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ふきのとうの地域での呼び方

東北地方ではふきのとうのことを「ばっけ」と呼びます。

 

特に青森県秋田県などの北東北地域でそう呼ばれていることが多いです。

 

ふきのとうが「ばっけ」と呼ばれる説は2つあります。

 

1.アイヌ語のバッカイから来てる説。

2.株分けする分家から来てる説。

 

 

アイヌ語のバッカイというのは、子供を背負うことです。

 

ふきのとうが雪の間から花を背負いながら出てくる様子が似ていることからそうなりました。

 

 

ふきのとうは白い種子が風にのって飛んで行き、次々に株を増やして行くんです。

 

この株分け=分家(ブンケ)が変化して「ばっけ」になったということなんです。

 

※ふきのとうの花は食用? → ふきのとうの花は食べれるの?

 

まとめ

 

・ふきのとうの漢字の語源は諸説あり、有望なのは古名の「フフキ(冬茎草)」が有望。

・ふきのとうの別名は「蕗の姑」

・ふきのとうを「ばっけ」と秋田や青森では呼んでいる。

 

 

蕗の薹を漢字で書く事なんてたぶん一生ないと思います。

それでもそんな漢字の語源や意味を知っておくと、ふきのとうを山野で見かけた時や食べると

きにそういえばこんな意味があったな。なんて思い出して味わい深くなるのではないでしょう

か。

 

※ふきのとうについて他にも書いた記事がありますあわせてみてください!→ ふきのとうまとめ記事

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